
前半戦立ち上がりの作戦ミスでした。 当初高さを警戒した日本の守りの逆をついたアメリカは速攻でマークの薄いロイド選手がハットトリックを決めるなど日本のチームをしっかり研究していました。
体力に勝るアメリカは体力が消耗する前に持久力には定評の日本に前半勝負に出ました。
ここで心折れる悲惨な試合と思っていましたがなんとか大儀見選手の目の覚める様なゴール
流れを引き寄せるかと思われましたがやはりアメリカは強かった。しかしW杯での準優勝凄いことです。
胸を張って帰って来て欲しいです。今回のW杯映像がすごく綺麗でした。

<女子W杯:日本2-5米国>◇決勝◇5日◇バンクーバー
なでしこジャパン(FIFAランク4位)のW杯連覇はならなかった。
米国(同2位)を相手に、MFロイドにハットトリックを許すなど前半16分までに大量4失点。
同27分のFW大儀見優季(27=ウォルフスブルク)のゴールなどで2点は返したが、W杯決勝としてはワーストの5失点で敗れた。
なでしこが5失点を喫したのは06年11月23日の親善試合ドイツ戦(3-6で敗戦)以来。
米国は4大会ぶり史上最多3度目の優勝となった。
右サイドバックでフル出場した有吉佐織(27)は「残念でしたが、これが実力差。早い時間での失点は大きかった。このメンバーは最高。決勝に行けたことを誇りに思う。胸を張って帰りたい。(W杯)初戦から夢の中にいる感じだった」と話した。