旧ブログで年取ると月日の流れを速く感じる訳を記した事がある。 2歳の時の1年と50歳の時の1年は
経験値が違うため速く感じるとの事を書いたのだがフランスの学者ジャネーの法則と言うのが既にあり
同じような説が解かれていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/gorityan510/61784043.html
ところが福岡伸一さん（青山大学教授）は違った説を解かれています。これもなるほどと思わせる説です。
この説は体内の細胞一つ一つに新陳代謝のサイクルを司る体内時計というものがあり年を取るに連れその体内時計が鈍ってくる、年取ると代謝する速度が遅くなり、実際の時間と対比した時に思わないほどの経過を感じて実時間が速く感じるそうです。
なるほどと思いました。
これらも含め面白い知識人の話が聞けるライフスタイルミュージアム 聞いてみてください。
聞く図書館です。
http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/#
2009年7月3日 福岡伸一
