「春のセンバツ甲子園」と「秋の東海大会」の関係

東海大会を前にこのＨＰも
ＯＢや同窓生に限らず
一般の方々にも、段々と
ご覧いただいている状況にあると思います
その中には、高校野球について
あまり詳しく知らない方等もあると思われます

甲子園ならいざ知らず
大垣市北公園（北球場）での試合を
西高ＯＢ会ＨＰは
何をそんなに宣伝しているのか？？？
・・・そう思っておられる方もおありでしょう

そこで今回は
「秋の東海大会」と「春のセンバツ甲子園」について
少しお話しいたします・・・

※※※※※
「春のセンバツ甲子園」・・・
これは大抵の方がご存じでしょう
例年通り来年２０２０年春も３月下旬から４月初めにかけて
甲子園球場で開催予定です
全国から「野球の強い高校」が集まってきて
野球の試合をします（勝ち抜きトーナメント戦）

「夏の甲子園」は７月に各県（４７都道府県）の
勝ち抜きトーナメント戦を勝ち抜いて
優勝した各県の代表が、８月に甲子園に集結して試合するのですが
「春のセンバツ甲子園」は、これと少し違います

春（３月）の前の秋（８、９、１０、１１月）
この「秋」の野球の成績（戦績）の優秀な学校が
選抜されて（選び抜かれて）
「春のセンバツ甲子園」に集結して試合するのです（勝ち抜きトーナメント戦）
選抜する人々（選考委員）は、簡単に言えば、世の中の重鎮方々です
（詳しく説明すると非常に長くなるので、ここではこの程度でご容赦を・・・）

その「春のセンバツ甲子園」には
東海地区（静岡・愛知・岐阜・三重）からは毎年
２校が選抜されます
その２校は、「東海地区の秋の最後の大会」である「東海大会」で
優秀な成績を収めた学校が選抜される可能性が高いです
つまり「優勝」「準優勝」の２校です

今回の東海大会で「優勝」「準優勝」すると
来年２０２０「春のセンバツ甲子園」に
選抜されて出られる可能性が高くなるわけです
その「東海大会」が、この２６（土）から始まるのです

東海４県から各３校ずつ（各県の秋の県大会の３位までの学校）の
合計１２校が出場して
トーナメント戦で優勝を争います
これが、「東海大会」です

西高も、勝ち進めば「甲子園初出場」できるわけです
東海大会で「優勝」「準優勝」するには
３回勝たなければならないので
実に難しい話ですが
この２６（土）から、西高の挑戦が始まります

西高は
２６（土）の相手が加藤学園（静岡）
これに勝てば
２７（日）の相手は近大高専（三重）
これにも勝てば
１１月３（土）の相手は、県岐阜商・愛工大名電・三重の３校トーナメント勝ち抜き校
更にこれにも勝てば
１１月４（日）の相手は、藤枝明誠、静岡商、中京大中京、豊川、大垣商、津商の６校トーナメント勝ち抜き校です
（ここまで勝ち上がってきて、ようやく東海地区「優勝」「準優勝」が決まります

「春のセンバツ甲子園」と「秋の東海大会」の関係・・・
皆さん、何となく分かりましたでしょうか・・・
分からない方は是非
お近く身の回り等の「野球好きの方」に尋ねたり
試合当日、大垣市北公園野球場で
西高応援関係者と思われる方々等にお尋ねしてみて下さい
（実際には、まだまだ話は尽きないのです。春のセンバツ甲子園には「２１世紀枠」という「選抜枠」もありますので・・・）
今回のお話は、これまででご容赦を・・・

※※※※※
西高の東海大会、まず最初の試合
１０月２６（土）１０：００～
大垣市北公園野球場（第１試合）
×加藤学園（静岡）

皆さん是非、ご応援・ご注目
よろしくお願いします

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