阿修羅展 感想。

バタバタしてるのでざっと。

うわさ通り阿修羅にたどりつくのが長かった。

でも阿修羅像の前にくるとやはり「うわー！！！」と
感じました。来てよかった！！！

人だかりの間を割って入り、やっと全身をみれました。
ウエスト細っ！！！

よくぞここまでこの状態で運んでくれたなぁと
感無量。奈良→東京→福岡。
テレビで運搬を担当した日通の方のドキュメンタリーを
みてよかった。

常設展でガイドさんに像の作成の工程を説明してもらうと
（なんで常設できくんだ？）余計そう感じる。
仏像って重いイメージあるので。
館内でもらったリーフレットをみると１３とか１４キロだった
気がします。軽いから運ぶの大変だよー。

像の周りを（多分）30秒ごとに15歩づつ時計周りに動くのだけど
カウントするスタッフの若者、声が嗄れ気味。
おばちゃんのど飴あげたかったよ。
交代してただろうけど会期中頑張ったねぇ。

15歩あるいて立ち止まってる時「最前列の方は後列の方が見えやすいように
しゃがんでくださーい」みたいな指示を出すんだけど
みんなおりこうさん。ちゃーんとしゃがみましたとも。

せっかくだからもう一周したかったのだけど
他の人たちにも観てもらいたいと思って列を外れました。

阿修羅像のことは全く予習していってなかったのだけど
３つある顔のうち左側の顔の唇を噛みしめる顔がなんともカワイクて

行く前は「人多いしなー」と思ってましたが
いってみないとあの良さはわかんないなと思いました。

今日の新聞によれば奈良へもどる様子。
無事に戻れますように