にっき

毎日のいろんなコトなど...

みてきました。

2015-08-14 21:08:02 | Weblog
言葉を選ばないとな、と思いつつ。
難しいです。


戦争終結へ導いた鈴木内閣組閣からの
玉音放送までの日々の映画。


み始めてすぐ相変わらずの自分のダメぶりに気づきました...


これ関係の本を数日前まで読んでたじゃん。
ちゃんと読んでおけばよかった。


キャストの下調べ...。
内容が内容だけにおじさまだらけなので誰が誰なのか把握できず
慌てました。失念だらけで悔しいです。


その本の中で覚えているワードが出てきたり。


「subject to」その意味のこと。


そして、昭和天皇が2度の聖断で仰った
「わたくし自身はいかになろうとも...」


その言葉は終戦の詔書には入れられなかったらしいのですが
映画の中で声音としてきくと違うな、と思いました。


内容でいえば宮城事件。
この辺りにくると緊迫しているし誰が誰なのかわからなくて...
しかもみんな軍服で同じ髪型。
え???ごちゃごちゃでした。


松坂桃李くんは現代のドラマよりも時代モノ?の方が合ってるかもなぁ。
ワタクシはそう思いました。


そして玉音放送。


何度も何度も聴いている「耐え難きを~耐え 忍び難きを~忍び....」


本木雅弘さんが昭和天皇を演じていたのですが声音、テンポ、口調...
素晴らしかったと思います。


昭和天皇の御言葉で記憶にあるのは園遊会などで出席者に御言葉をおかけになって
その返答に「あ、そう」と。懐かしい。


映画館が近ければもう一度みたいのに...


終戦記念日を前にこのタイミングでみれてよかったです。