音波と旋律

先日のマクベス。
内容はワタクシは語れるレベルではないので。


1人で20役だっけ？
落語でいう「上下を切る」っていうのかな。この連続。今、誰？みたいな。



モニタリングされている？という設定なので「zi～」という音が。終始だっけ？忘れちゃった。
この音が一歩間違うと嫌な感じで頭痛くなるだろうなとビクビクしてました。ピッチね。高さって大切。


そして。


展開されていく中で時折流れる弦のフレーズ。
蔵之介さんのセリフがない時に流れてきて。このフレーズでその心境がみえてきたり。


高低がないただの音波だとそれは感じられない。
そこに高低がつく事で色々なメロディーになる。
改めて感じさせられました。


「蔵之介さんはどうだったの？」ときかれますが...


ん～...。


言葉にすると姿、声...あの日ワタクシが感じた全てが消えてしまいそうで...


だから...言わない（笑）


きいてくださった方々には「素敵でした...」のみ。



翌日仕事に行くと先輩から「マクベスいたでしょー！」と言われ。
どうやらワタクシって目に留まるらしい...
つつましくしてるんですけどね（笑）