食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

しじみのだし塩

2021年02月16日 | お土産





どこぞの物産展で出会った一品。
その名の通り、しじみが入ってるらしい。

物産展で試飲させてもらった。
塩なのに試飲?
こやつ、しじみの御蔭か、とてもいい汁になるのである。

ちなみにその時、鯛とか海老とかうになんてのもあった。
牡蠣もあったかな。
ちょいと調べたら、もっといろいろあるらしい。
そのうちの何種類かを試飲したのだが、一番ピンときたのがしじみだった。
まぁ、なんとなく肝臓をいたわらなければ! 的な思考もあったんだろうけどもさ。

この塩、ホントに出汁が利いてるので、おにぎりにするととても美味しい。
ご飯にちょっと降りかけてお湯を注ぐのも良し。
奴なんかにも合う。
いやいやなかなか良いものを買った! と自画自賛だ。

これを書くのでネット販売があることが分かったけども。
その前までは、「物産展だから、次はいつ出会うやら」と思っていた。
が!
何故か近くのお店で販売しているのを発見!!
常時取り扱いではないようだが、時折ひょいと現れる。
まだ使いかけのがあるのだが、もしかしたら途切れることなく食すことができるかもしれないと思っている。
(ま、ネットで買えばいいんだろうけどもさ)




りくろーおじさんのチーズケーキ

2019年07月04日 | お土産











先日、大阪に行った。
その際のお土産である。

ちょうどテレビでこの店を見た。
誠に遺憾ながら、母も見ていたらしい。
大阪に行くことがあれば、絶対に買ってこい! とのたまっていた。

僕が旅に出る場合、母にお願いすることがある。
となれば、手ブラで帰るのも気がひける。
つーことで、是が非でもチーズケーキをゲットしよう! と、鼻息荒く大阪を目指したのだった。

もろもろの用事が済み、いよいよお土産タイム。
調べた店に向かった。
大阪に何店舗かあるようだが、僕は一番わかりやすそうな駅のデパ地下をチョイス。
エスカレーターで降りていき、さてどこだろ…とキョロキョロしようと思ったら、すぐに居並ぶ人々を発見。
bingoである。

ま、並ぶわな。
しばーらく並ぶわな。
かなーり並ぶわな。
スーツケース持って並んでた人とかが脱落してくわな。
僕も新幹線で帰るなら諦めてたと思う。
ま、そこはバスなんで。
むしろ暇つぶしにちょうどよかった。

並んでる間、作ってるとこが見られる。
今月の目標! として、レーズンを綺麗に配置する…とかなんとか書いてたが、かなり雑な感じだった。
また、レーズンの量も決まってると書いてあるが…?
ま、そんくらいな感じで作った方が美味いような気がした。

結構待ったら、焼きたてが出てきた。
ふわっふわ!
多分、ぎゅーーーつと潰したら、鈴カステラ一つ分になるんじゃないかってくらいな見た目。
なかなかシズリー。
そら並ぶわ、と思った。

でも…
当たり前だけど、持ち帰ったらショボンとなった。
一応、温めるといいよとか箱に書いてあったけど、やはり即一口かじっておくべきだったな。
ちと後悔だ。

で、ま、あれやこれやあって帰宅。
母にチーズケーキを買ってきたと伝えたところ、「何それ?」とのこと。
ま、そんなもんである。

お味は、割とあっさり。
とても食べやすい。
件のレーズンがいい感じだった。
値段も手頃だし、まだまだ売れるだろうな。
できれば、一口サイズを売って欲しいところだが、ますます行列するからダメだろう。

今年は西に…な気分なので、機会があればまた立ち寄ろうと思う。

銀座に志かわ @銀座

2019年04月05日 | お土産
昨今、高級食パンがブームである。
ちょっと前、MIYABIってのが結構流行っていたような。
でもこれはデニッシュパンだった。
今のブームは食パン。
魁は、乃が美ってのだろうか?
テレビとかでもよく取り上げられてるっけ。

だから! というわけでもないんだけども。
銀座まで行く用事があったわけで。
その際、何をどう調べたのか、母が、「ここのパンが美味しいらしい!」と言い出す。
僕はそこまでパンにアンテナを張ってないもんで、「へ~」と聞いた。
いざ出かける段になったら、件のパンを予約済とのこと。
そうなったら取りに行くしかありますまいて。














銀座…というには、ちょっと外れたところに店があった。
知らずにはいかないだろうなぁといった感じの場所。
おっかなびっくり歩みを進めていたのだが、たどり着いたら「間違いない」というのれんが出ていた。

店内は超高級和菓子店…といった印象。
シンプルで潔い感じ。
大方の人は予約して取りに来る方式なんだろうか、活気はあまりない。
しかして、「好きでやってます」風の店員さんは、大変印象が良かった。

でもってブツ。
まぁ、食パンである。
いいものを使って作りました的な質感と味だった。
この手のパンにありがちな、不自然なまでの甘みはなかったので良かった。

店サイドは和食に合うことを推していたが、確かにきんぴらとか挟んだら美味しいかもしれない。
もちろん、ハムやチーズはダメということではなく。
どうせなら、きんぴらサンドを作って売ったらいいのに。
きんぴらって、結構作るのが面倒なイメージだから。
どうだろう?

ってなことで、流行りに乗っかってみたわけだ。
味は美味しいと思うのだが、予約するとか買いに行く手間だとかを考えると、もう一度はないという感想だ。
いただけば喜んで食べるけども…という、ね。


旅に出ると…

2019年03月15日 | お土産


こんな所へ行ってきた



おやつとやまねこ に寄った



これはいただきもの





広島東部への旅。
定番の…で、尾道プリンを買ってきた。
今回は、コーヒー味とヨーグルト味。
いずれもお初。
いずれも美味し!

ヨーグルト味ってのは、もはやヨーグルトでいいんじゃないの? と思いつつ。
その実、当然だけど、ただのプリンよりはさわやか目。
キウイソースだとかで、味変も楽しみつつ。
大いに満足した。

惜しむらくは…
チョコ味が目の前で売り切れた。
横入りで買った姉ちゃん、食べ物の恨みは怖いぜ!
(いや、同行の方は本気で怒っていたのだよ)

貰い物のブッセ。
これには一齣ありまして。
今回の旅では因島に行ってみた。
そこでタクシーを利用した。
フェリーで本土に戻ろうと思い、港まで。
しかし、出発までは相当時間がある。
気の毒に思ったのか、タクシー運転手さんがお菓子をくれたのである。
本当は、はっさく大福を買ってくれようとしていたのだが、まだ作成中とのこと。
そこで、このブッセと揚げせんべいをくださったのである。
ありがたや、ありがたや。
(同行の方は、寄り道の間も上がるメーターをにらんでいたけどね)



銘菓あれこれ

2012年06月24日 | お土産
春先のものがほとんどだけれど。
何やら、いろんなところのお菓子をもらったりしていたもので。
なんとなく写真もたまってるので、ここにご紹介。












こちら、修善寺に行った母のお土産。
「もやさま、もやさま」と言うので、「?」だったのだが、話を聞いてみると、モヤさまで紹介された品らしい。
母の口から聞くと、なにやら怪しげな呪文のようだった…。

黒いおまんじゅうは、竹炭が皮に入ってるそうな。
中はゴマの餡。
しっとり仕上がっていて、味も甘すぎず上品。
なかなか美味しかった。









同じく、修善寺のお土産。
母は、「ぴーなっつにしては変」と言っていた。
それもそのはず、「ぴーかんなっつ」なのである。
中に実物も入ってるのに、不憫な話だ。

これ、ピーカンナッツをチョココーティングしたお菓子。
アーモンドチョコレート的なものである。
ホワイトチョコにキャラメルの風味がついていて、独特の味だった。
ピーカンナッツの歯触りもよく、後を引く。
僕としては、かなり気に入ったお菓子だった。















これは大阪土産でもらったチーズタルト。
かなり濃厚。
チーズたっぷりという感じの味だった。
しかし、さほどくどくはない。
まぁ、切り分けたワンピースを食べたのだから、そんなもんかもしれない。
でも、美味しいなぁと思った。

それにしても、このスマイルもどきが…。
かなり気になる!














こちらは、北九州から。
自分で餡を詰めて食べるタイプの最中だ。
この最中、皮が超パリパリ。
とにかく美味い!
こりゃすげー…と思った。
餡は正直につくってる味なのだが、僕には甘すぎた。
あと、自分で詰めるには固い(濃い)なぁという印象。
伝統がありそうなお菓子なので、多分、昔の良いところをそのまま引き継いだ結果なんだろうと思う。
なにやら、ありがたい話だ。












こちらは呉から。
一見したら、中華街のお土産みたいだけれど、さにあらず。

以前にもいただいたことがあるのだが、こやつ、かなり薫り高い。
1つ鞄にいれてたら、しばらくいい匂い…という。
中にはパイナップルの餡が入っている。
甘酸っぱくて美味しいのである。

ちなみに、ちょっとボケたのは、清盛くん。
まぁ、そういうことで。











こちらは三原から。
タコの街・三原なので、たこせん。
僕はこの手のお菓子が大好きなのである。
ちょっとピリッとして、パリパリとした食感が良い。
放っておくと、一人でいくらでも食べてしまう。
非常に危険なお菓子なのである。












こちらは、広島銘菓だと思う。
一部で熱いファンを持つ、すぐる食品のイカ姿フライ。
その中でも、「激辛」なのであう。
まぁ、辛さは「あら辛い」くらいなので、ビビることはない。
見かけたなら即GETして、ビールを用意してから食べるのが吉だ。
美味し!














こちらは、もちろん京都から。
1689年といえば…江戸時代か?
しかも初期。
wikiを見たら、松尾芭蕉が奥の細道に出発した年らしい。
イギリスでは、権利の章典が制定されたそうな。
そんなときから作られてるお菓子。
さすが京都だ。
都は違うなぁ…と思う。

これは、皮だけのタイプの八つ橋。
餡子がないわけだが、僕はこちらの方が好きだ。
満足満足。










こちらは、尾道から。
前にも何度か出てるプリンだ。
春の旅行の際、友人宅へ送っておき、その後お宅訪問して食べてきた。
なんかひどい話だ…。

こちらはプレーンの味。
レモンシロップをかけて食べた。
相変わらず美味し!
次回また尾道に行くことがあれば、きっと買うだろうな。


以上、つらつらと。
日本全国の美味い物がいろいろ食べられて、大変幸せなことだ。
しみじみ…。