食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

イチゴの季節

2011年02月23日 | お土産
季節柄、イチゴのお菓子をいただく。
それも、時同じくして2つも。




バーガー的な



猫に見せてみる



これもイチゴ大福か?



割ってみた



実は、僕はあんまりイチゴが好きではない。
食べるか否かは鮮度によるところが大きいのだけれど。
その意味では、これはセーフだった。
どころか、甘さをフォローしてくれたので、ありがたかった。

まず、上のお菓子だけど、かるかん的な皮だった。
かるかんって通じるかな?
山芋とか入ってて、気泡がイッパイあるような皮。
猫の餌ではない。
それに、アンコとイチゴが挟まれていた。

下のは断面があるからわかりやすいと思う。
見たまんま。

どちらも、なかなか上品な甘さだった。
そこにイチゴが入るので、サッパリと食べる事ができた。




GERBEAUD

2011年02月19日 | お土産





GERBEAUD…
またまた、読めないシリーズだよ。
とほほ。

そんでも、僕には裏技がある!







カンニングである。

ということで、答えは「ジェルボー」だ。
なんでも、ハンガリーのお店らしい。
ハンガリー?
ブラームスのハンガリアン舞曲 第5番は好きだけれども。
首都はブダペストだったと思うけれども。
…そのくらいの印象しかない。
むぅ~。












まぁ、知識はないわけだけれども。
お菓子はいただけるわけで。

なんというか、存在感のあるシュークリームである。
ベルバラの時代のドレスとか、貴婦人のお帽子を思わせる。
すげー。
空腹時に食べたらぶっ倒れるだろうなぁ(僕の場合)という迫力だった。

味は甘さが強い感じ。
これはヨーロッパ系のお菓子ならではという気がしているので、よし。
上質なクリームがたんまり。
確かWクリームだったと思う。
なもんで、思うよりはくどくない。
しかし、お茶は必須である。

このシュークリームは、クリーム大好きな母のためにもたらされた。
母をして「すごい!」という代物なので、お好きな方には是非チャレンジしていただきたい。

木谷製菓本舗 @尾道

2011年02月16日 | お土産
NHKの朝ドラ「てっぱん」。
その舞台は、大阪と尾道。
そのせいか、NHKで尾道を見かける事もしばしば。

そんな番組の中で見かけたお店の1つが、おじーちゃんが一人でやってる豆菓子屋さんがあった。

昔ながら…というようなお店、製法。
一人で朝早くから頑張って、一生懸命やってますよ…という店だった。

昨秋尾道に行ったとき、その店のことはすっかり忘れていた。
だが、歩いているウチにたどり着いてしまった。
とぼとぼ坂を上っている途中で、「あ! ここ知ってる!」ってなもんだ。




店名はこのとき知った



こんな感じで



これ、お土産



これもお土産



こんな袋に入れてくれた



店主は、頑固親父!
…ではなく、人の良さそうなおじーちゃんだった。
フレンドリーな接客の合間に、作業をしていた。

お土産に買ったのは甘納豆とせんべい。
甘納豆は、昔ながらな感じ。
甘さが強いけど、嫌みな味ではない。
豆ですよ、砂糖ですよ、という味で、安心感があった。

せんべいは、いわゆる煎餅ではなくて…。
よく、瓦煎餅のような生地を薄く焼いて、ピーナツとか入ってるヤツがある。
そんな風。
こちらでも、ピーナツ入りなどもあったが、僕は「ビンズ落とし」なるものを選んだ。
これ、超美味かった!
生地が軽くて歯当たりがよい。
豆も固すぎず柔らかすぎずで、一体感がある。
非常によいお茶請けであった。

派手さはないし、目新しいものではないんだけど、それでも、次回も土産に買いたいなぁと思った。
それまで、じーちゃんには頑張って欲しいもんだ。


保命酒 @鞆の浦

2011年02月14日 | お土産
鞆の浦に行ったとき、「この辺の名物」と言われたのが、この保命酒。
色々なお店でつくり、販売しているようだが、僕が買ったのは岡本亀太郎本店らしい。

鞆の浦に行った日は生憎の雨。
平日だった事もあり、街自体がわりに静かだった。
保命酒の看板は色々見かけたが、どこも扉を閉め、営業してるんだかしてないんだか不明な感じだった。

そんな中、このお店は「やってます!」然としており、売り子のお姉さんが「ど~ぞ~」なんて声を掛けてくれたり、「この看板は江戸時代からあるんですよ~」なんて教えてくれたりした。
でもって、「飲んでみてくださ~い」と、試飲もさせてくれた。




噂の看板




試飲して買ったのはコレ




生姜テイストの保名酒



保名酒というのは、みりんに薬味をつけこんだ健康酒だそうだ。
薬事法とかの絡みがあるので、「○○に効く!」とかは言えないらしいが、体に良いことは間違いないらしい。
なんでも、ペリーも飲んだとかいう代物で、歴史と伝統があるそうだ。

…といううんちくは、わりにどうでもよく。
僕にとって最大の興味は味だった。
うんちくを聞く限り、養○酒を思いだしたもんで。
ご幼少のみぎり飲まされた、かの商品は、かーなーり不味かった記憶がある。
なもんで、少々及び腰。

しかして、試飲した保名酒は、薬くさーいという風でもなく、割にすんなり飲めた。
スタンダードなものと、梅テイスト、杏テイスト、生姜テイストを試飲させて貰ったが、どれもまぁ飲める。
ならば…と、一番美味しく感じた生姜テイストを購入。
母への土産にしてみた。

生姜テイストの保名酒を飲んだ母。
薬的に飲んでるもんで、体が温まってぐっすり眠れると言っていた。
それなりに喜んでもらえたので、まぁ良しである。


AU BON VIEUX TEMPS @尾山台

2011年02月05日 | お土産
またまた、読めない…。
日本語はそこそこ出来るのだが、他の言語にはめっぽう弱い。
困ったものだ。

で、調べましたら(嘘)、オーボンヴュータンと読むのだそうで。
超が付くくらいの有名店と思われる。
そこのケーキをお土産でいただいた。
ありがたや、ありがたや。




全体



部分撮り















ぼけた…



これもぼけた…



ま~どれもこれも芸が細かい。
でもって、味も良い。
すげーなー。
有名ってのは伊達じゃないんだなーと思った。

これ、お土産でいただいたんだけど、持参した方は、「こっからここまで」って言って買ったそうな。
マイケルかよ! 的な。
その話に吃驚したが、美味しいものにありつけたので、良しだ。