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食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

大多喜城

2017年07月30日 | 
千葉にある、大多喜城。
なんでも、徳川四天王の一人、本田忠勝の城らしい。

本田忠勝。
今だと、藤岡弘、の顔が浮かぶ人も多いんだろう。
しかし、僕の場合はこれである。
ホンダム…。

有名な人の城である割には、結構のどかな印象だった。
蛇に注意! 的なところを上っていき、たどり着く。

一応観光に力を入れているのか、メジャー武将の甲冑が飾ってあったりした。
本田忠勝は、数珠みたいなのがついてるやつだが、そのほかのほうがわかりやすい。

城の中はあっさり目。
それなりには展示もあったりするのだが、よほどの人でなけりゃ垂涎とはなるまい。
まぁ、いいのだ。
僕の場合は、たとえ偽物でも、城(天守閣風なもの)がありさえすれば。

つーことで、以下写真。
似たようなのもあるけど、まぁいいか。





















ちなみに、地元では、本田忠勝を大河ドラマにしたいらしい。
どうかなぁ~。
大河の集客力ってのはもろ刃の剣チックな気がするけどなぁ。
あんまり興味はないのである。
(録画した真田丸すら、まだ見る気になれないし…)




久留里城

2017年06月19日 | 
城好きなのである。
天守閣が好きなのである。
…ってのは、もう何度か書いてるか。

全国のお城MAPを作成しているのである。
で、いつか行くぞ! と思っているのである。

今回は、たまたまのたまたまで、千葉方面へ。
僕の城MAPにはないお城へお邪魔した。

久留里城。

何やらかわいらしい響きである。
が!
その道のりは、結構ハードだった…。

山の中にある久留里城。
駐車場から結構斜度がある道を進む。
舗装されてるのは幸いだったけど、それでも結構きつかった。

で、たどり着く、と。



偽物天守だろうけど、それなりに感動する。
道のりが道のりだったからだろうか。







山の上なので、見晴らしがよい。
つっても、見えるのは緑ばかりだけど。




久留里城。
ひらがなで書くと、なんかかわいらしい。
(見えないか?)




新井白石の像があった。
昔、いたことがあるらしい。
白石さんは、あんまり好きじゃないのだが、この手の像はなぜか心惹かれるのである。

ということで、久留里城。
天候に恵まれたので、すがすがしい気分になれる城だった。


川越城

2017年02月19日 | 
僕は城が好きだ。
…と、よく言うのだが、この場合の城は、天守閣を指している。
昨今城愛好家が増えているが、その中には城郭とか石垣とか、そういうのが好きな人もいる。
城全般が好きで、山城、平城全てラブという人もいる。
好みなんてのはそんなもんだ。

僕は、埼玉には城がないとも言うのだが、その背景はこんなとこだ。

つーことで、川越城。
天守閣はない。



















太田道灌が作ったらしいとか、小田原北条氏が夜戦を仕掛けたとか、そんな話を聞いていた。
だもんで、ちょっとは城らしい気持ちになったが、田舎の大きな家といった印象。
もしくは田舎の寺。
ちなみにこの場合の田舎は、冴えないという意味でなく、僕の親の郷里的な意味だ。

とにかく畳がいっぱいあった。
扉に描かれた絵などは消えかかっていた。
庭は季節柄か寂しかった。
最後に来て蝋人形が会議をしていた。
皆似た顔だが、家紋は違った。

それでも城。
100円だったし、まあ満足した。

福山城

2016年12月04日 | 





知ってる人は知ってるのだが、僕は城が好きだ。
とはいえ、かなり浅~い感じでなので、天守閣が好きなのである。
そんなわけで、城の写真を撮ってみることもある。
それをどっかに…と思ってたんだけど、ま、ここでいいかな? と。
つーことで。


これは福山城である。
広島県は福山市にある。
駅徒歩1~2分という感じ。
非常に行きやすい城だと思う。

歴代城主なんかを調べてみる。
初代は水野勝成という人らしい。
家康のいとこだそうだ。
でもって、この水野さんってのは、幡随院長兵衛氏とやりあってた水野さんの家。
幡随院長兵衛が何をした人か知らんけど、その名前は僕でも知ってる。
芝居(歌舞伎?)とか見る人は詳しかろう。

ちなみに水野さんの前は、福島正則が治めてた場所らしい。
広島城もそうだから、ま、そうだろう。
で、水野さんが後継ぎなしで終わると、阿部さんが入る。
この阿部さんの中で僕でも知ってるのは、阿部正弘。
老中で、ペリーと日米和親条約を結んだ人だ。

福山は新幹線が停まる駅。
高速バスも発着アリ。
つーことで、旅の途中でよくよく目にするお城なのである。
なんせ行きやすいので、きっとまた行くな。
写真は1枚だけど、今までにも何回か行ってるし。
…という感じだ。