食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

レ・アントルメ @国立

2012年02月27日 | お菓子
弟が、千葉まで行ってくるという。
へいへい…と送り出す。

夜、1通のメールが届く。
「ノイエのご主人は不在」という文章と、下の写真だった。







「ノイエ」というのは、「ノエル」の打ち間違いと思われる。
ただ、このメールに気づいたのは、かなり後。
なもんで、ツッコミ損ねた。
本当なら、「ノエルの名前を間違うとは、『うけるー』でございます」とでも返信したかった。

…と、トンチキな兄弟ということを書きたいのではなくて。

実は、このアントルメという店、前のクールで放送されてたドラマに出ていたのだ。
「謎解きはディナーのあとで」というドラマで、ノエルというケーキ屋になっていた。
このドラマを、弟はつい最近見たらしい。
で、アントルメのことが頭に引っかかっていたのだろう。
だからって、千葉の帰りに回るとは思わなかったけれども。

ネタメールのためだけに国立くんだりまで行ったわけではなく、ちゃんとケーキも届いた。




あら…ずいぶんとかわいらしい………




中身はこんな



酸味の利いた、濃い感じの味だった。
真ん中のジャムっちーところは甘かった。
トータルで、「強い」という印象。
個人的には、もう一回り小さくていいなぁ…と思った。

この店、ケーキは美味しいんだけど、ウチからちょっと遠い。
前はそれでも結構いってた。
しかし、最近は足が遠のいて…。
なので、久々のアントルメ。
大いに堪能させてもらった。

今度は、誕生日ケーキをオーダーしようかな。
そしたら、パンダの人形が乗るだろうか?




キルフェボン @銀座

2012年02月16日 | お菓子
前の記事に書いた焼肉。
出かけるにあたって、弟に「銀座に行く」と伝えた。
これが命とり。

「銀座には、キルフェボンがある」

…と、言い出した。
言い出したってことは、「買ってこい」ということに他ならない。
ほっほ~。
ま、いつも色々買ってきてもらってるので、土産にするのはやぶさかでない。
問題は場所だ。
なんせ、僕は稀代の迷子王である。
しぶしぶHPを開いて、場所を確認した。

すると、それを横から覗き込んでいた弟氏。
「そういえば、去年、白いちごのタルトを食べてない」ですと。
余計なことを思い出したものである。
土産の内容が限定された。
HPでみたら、この白いちご、相当高い。
「高いです!」と文句を言ってみたが、そんなことで引くような相手ではなかった。
まぁ、モノがモノですんでね。
そんくらいの値段しますよね。
あーそうですよね。
そりゃそーですよね。

…ということで、キルフェボンへ。
道は、銀座にお勤めだったという方が先導してくれたので、ついて行った。
ほどなく到着。
店はえらく混んでいた。
みんな、ケーキな気分の日だったんだろうか?

この時、悪魔がささやく。
「こんだけ混んでたら、白いちごは売り切れなんじゃないの?」と。
だがしかし、神様というのはいるものだ。
正しいものの味方らしい。
はい、ありましたよ、白いちご。
で、買いましたとさ。




洒落た箱



4ピース買いました



これが噂の!




ちなみに、僕は白いちごとツーショットになってる紅玉とメイプルプリンのタルト。
とんがってるのは、このタルトをホールで買うと、星形になってるからだ。

僕は結構リンゴが好きなのである。
特に紅玉。
なもんで、これにしたのだった。

他は、いちごのタルトと、完熟金柑のタルト。
これを父母用にした。

どれももちろん美味いのである。
大好評である。
まぁ、そうでないとご立腹なのである。

でもって、問題の白いちご。
美味いのは美味いらしい。
ただ、味がぽや~んとしているそうだ。
パンチがない…とのお言葉。
少しいただいたが、まぁ、納得だった。

弟的には、今一つの評価なのかと思ったが、課題クリア的な喜びがあった模様。
勝手きた身としても、一安心である。
ただ、彼の口から、「さくらんぼのタルトも今年は食べたい」というセリフが。
さくらんぼとは佐藤錦。
こいつも高かったように記憶している。
さくらんぼの季節には、キルフェボンには近寄らないでおこうと思った。

年越しケーキ

2012年01月31日 | お菓子
早いもので、2012年もひと月が終わる。

そんな時になんだが、2011~2012の年越しケーキを披露しよう。
…って、写真撮ったのを忘れていたわけで。




イチゴのケーキ



この輪は、年輪か? 惑星の輪か?



ということで、今回もパティスリープラネッツのケーキだ。

これで何度目だろう?
毎度書いてるけど、こちらのお店、大晦日でも営業している。
以前は定休日が水曜だったので、それにあたるとアウトだった。
が、昨夏、定休日がなくなったとか。
こりゃ、この先も、年越しケーキが続く予感である。

今回のケーキは、見た通り、イチゴのケーキ。
スポンジはふわふわで、クリームはサッパリ。
イチゴはちゃんと甘かった。
かなり満足な味。

噂ではそこそこのお値段がするらしいが、今年は弟氏が買ってくださったとか。
結構なことだ。

…ということで、毎年恒例の年越しケーキがあったことをお伝えしたかった次第である。

CHALON @日高市

2011年10月31日 | お菓子
よく通る道で、気になるお店を見つけた。
道路から見えるように、こんな看板が出てるもんで。







見にくいけど、オレンジの看板の横には、「なんちゃら賞受賞」的なことが書いてあった。
しかも、「○年連続」的なことも。

あら、気になる…。

家に帰って、さっそく甘々大魔王に報告したところ、「買ったことあるわよ」とのお返事。
そうでしたか…。
そうだったのですか…。

その上、大魔王はこの店の近所に贔屓のケーキ屋がある。
なもんで、「あそこまで行ったら、○○(店名)に行っちゃうなぁ」とのお言葉。
なるほどねぇ。
そういうもんですかねぇ。
(確かに、○○は美味しいのだけれど…)

…ということがあった数日後、何の因果か大王とこの店の周辺へ行く機会があった。
で、案の定、大王は、「○○でケーキを買っていこう」と言う。
異論はないので、さっそくその店へ。
しかし、closeだった!
すっかしケーキ頭になった大王は、「そういえば」と、こちらの店へ。







まぁ、なかなかかわいらしいお店。
入っても、かわいらしいつくり。
商品ももちろんかわいらしい。

HPを見たら、割と若い人がやってる風。
なんちゃら賞も、ちゃんともらっていた。
結構がんばってる店なんだなぁ…と思った。




お買い上げ



僕が食べたケーキ



えーっと、買ったのは、上の左がモカロール。
右隣が僕の。
その次がレアチーズケーキで、顔はミルフィーユ。
下はシュークリームで、これは生クリーム好きな大魔王とその母へ。

僕が食べたケーキは、なんちゃら賞に絡んでるケーキだそうな。
チョコがベースで、真ん中の黄色いところはマンゴ。
濃厚なチョコに、マンゴの酸味が美味しかった。
ほかのケーキもおおむね好評。
さすが、なんちゃら賞!
(賞の名前はいっこうに登場しないけれども)

ところで、このお店、CHALONという。
どっかで聞いたような…と思っていたが、さして珍しい名前でもないか…とも。
さっきHPを見たら、どうやら、以前は別の場所で営業していたようだ。
なるほどね、それで名前を知ってたのか。
ちょっとスッキリした。

Sweets Amuse @青梅市

2011年10月06日 | お菓子





以前にもお邪魔したケーキ屋さん。

たまたま「ケーキでも」って話になって、近場なもんで行ってみた。

今回は、こんなケーキをチョイス。

こやつ、チーズケーキなんだけど、塩が利いてる。

普通に紅茶でいただいたのだが、ワインでもよかったなぁという気がした。

チーズ感という意味でなく、塩味とクリーミーさが合うかも…と。

単にワインが飲みたかったのだろうといわれたら、否定しきれないのだが。

ちなみに、こちらのお店はチョコが得意。

この日、別の人が食べたチョコのケーキを一口もらった。

僕にはちょっと甘すぎる気がした。

なので、これでよかったと思った。