Oh ! TAK の気ままに下界散歩

興味を持った事を「お宅に・気ままに・自由に」記述。
信条は結論無記事を書かない事。結論が小さくても人の為になれば幸せ。

GPD Poket 外出用ネット会議端末

2020年09月11日 15時44分58秒 | コンピュータ
今回のテーマは、モバイルビジュアル端末化!
ネット会議のための環境を充実する。
メール等はChromeの共有でOKなので、Webカメラの充実。

ベースOSは、Ubuntu 20.04
①ZOOM for Linux
②WebEX PlugIn for Chrome
これで、ネット会議環境は、OK。

その他のお遊びとして、
①guvcview でUVC対応USBカメラを接続して、表示。
②GPD Pocketには、USBポートが1個ないので、スマホをWi-Fi接続Webカメラ化して接続、表示。

GPD Pocketには、標準装備カメラが無い。
Wi-Fi接続Webカメラ化したスマホは、標準装備カメラ化と異なり、ノートパソコン画面と独立して角度・位置・距離が自由に変えられるので大変便利です。
更にUSBポートも不要なのでノートPCとの相性も抜群です。

不要となったスマホや中古激安スマホも簡単にWebカメラ化可能なのはGood!
しかし、上記実験中にスマホが節電モードになって画面が暗くなっても、
Wi-Fi接続中のスマホのカメラは画像をWiFi経由で送信し続けます。
これって、やばくない!暗黒面の使い方も十分に可能ですが、絶対に用途を間違えないで下さい!

Web会議用の器材スペック

2020年05月24日 16時58分16秒 | コンピュータHowTo
Web会議用の(手持ち)器材の仕様(スペック)を一覧表示

1.ディスプレイカード NVIDIA Quadro 2000
 VGA         : 2048 × 1536 (QXGA/3M)
 DVI          : 2560 × 1600 (WQXGA)
 DisplayPort(DVI変換時) : 1920 × 1200 (WQXGA)
 DisplayPort      : 2560 × 1600 (WQXGA)
 ①ディスプレイ接続ポート
  ・Display Port ①
  ・Display Port ②
  ・DVIコネクタ ①
 ②付属アダプタ
  ・DP-DVI変換アダプタ
  ・DVI-VGA変換アダプタ
 ③使用ケーブル
  ・DVIケーブル
  ・DisplayPort to HDMI ケーブル 3m 4K
  ・VGAケーブル
 ※接続方法
  ・Display Port ① + 「DP-DVI変換アダプタ」 + 「DVIケーブル」 + RDT233WLM(左側:1920 × 1080)
  ・Display Port ② +「DisplayPort to HDMI ケーブル 3m 4K」 + REGZA 65X930(リビング:3840 × 2160 [4Kパネル])
  ・DVIコネクタ ① + 「DVI-VGA変換アダプタ」 + 「VGAケーブル」 + RDT233WLM(右側:1920 × 1080)

2.カメラ : PC内臓Webカメラ(約30万画素)
 ①Qcam Connect(QVP-61)[V-UBB39]
  ・30万画素(640 × 480)
 ②Qcam Orbit AF
  ・200万画素(最大1600×1200ピクセル:HD品質)
 ③Canon EOS Kiss X9i(EOS Webcam Utility Betaを使用してWebカメラ化する)
  ・約2420万画素(6000×2400)
  ・動画の設定でFHD(1980×1024)が可能

3.仮想カメラ
 ①OBS Studio(Switcher機能)
 ②Snap Camera(画像加工機能)


REGZA HDD Easy Copy

2020年05月24日 11時18分42秒 | ソフトウェアHowTo
REGZAの外付けHDDが一杯になった際に、大きなHDDへ引越ししたい事って有るよね!

「REGZA HDD Easy Copy」は
東芝製テレビREGZAで利用している外部ハードディスクの録画データ移行ユーティリティです。
Ubuntu(Linux OS)で起動するソフトウェアです。
http://www.netbuffalo.net/regza/RgzHddEasyCopy/download.html

1.「②引越し先HDD」をREGZAに接続し、録画用HDDとして初期化する。
2.「①引越し元HDD」と「②引越し先HDD」をUbuntuに接続する。
3.「REGZA HDD Easy Copy」を起動し、録画データを「①引越し元HDD」から「②引越し先HDD」へ引越し(複製)する。
4.複製が完了したら、UUIDコピーする。
 注)データコピー前にはUUIDコピーは行わない。
 注)忘れずにUUIDをコピーを行う。
5.REGZAに「②引越し先HDD」を接続すると、「①引越し元HDD」として認識され、HDD容量が増えているのが判ります。
 参考)名前を「**TB」⇒「xxTB」と変更すると容量が判り易いですね。

OBS Studio

2020年05月24日 11時07分52秒 | ソフトウェアHowTo
OBS Studio は、仮想カメラとして
・ZOOM
・WebEX
などに合成した映像を出力できるソフトです。

通常のWebカメラ映像は、自分(背景含む)を撮影し、TV会議の相手に送信します。

楽器の講師だったら、楽譜と自分を切替えて表示したい場合が有ります。
こんな時は、スイッチャ―(ハードウェア)を利用して行う事を思い浮かべますが、
OBS Studioで同じ様な事が出来ます。
・文字テロップ表示
・サブ教本の表示
を「ソース」と「シーン」を利用してシームレスに切替が出来るソフトウェアです。
【備忘録】

KALI Linuxをインストール(VAIO Type P VGN-P91S、GPD Pocket)

2020年05月06日 05時28分28秒 | コンピュータ
【KALI Linuxをインストール in VAIO Type P VGN-P91S】
0. ダウンロード
①unetbootin-windows-677.exe
②kali-linux-2020.1b-installer-i386.iso

1.インストーラの作成
unetbootinを使って、kali linuxインストーラをUSBメモリ上に作成する。

2.インストール作業
①USBメモリから起動する。
②「Detect and mount installation media」でエラーが出る。
 ※USBメモリを抜き差しして何度か「続ける」を押すと、「UNetbootinメディアが検出されました。」となる。
③「続ける」を押すと、インストールが開始する。
④HDDの選択をする。
⑤Linuxの各種設定を入力する。
後は、待つだけ。


【KALI Linuxをインストール in GPD Pocket】
0. ダウンロード
①unetbootin-windows-677.exe
②kali-linux-2020.1b-live-amd64.iso

1.インストーラの作成
unetbootinを使って、kali linux Live をUSBメモリ上に作成する。
この時、USB起動Linuxで設定保存を可能とするために、
①「スペースは、リブートしてもファイルを維持するために使用(Ubuntuのみ):」に数MB~GBお好みで割り当てる。

2.インストール作業
①電源ONと同時にESCを押す。又は、Fn+F7を押す。
②起動順序を変更して、USBメモリから起動する。
起動すると、画面が横向きで起動する。

3.設定を行う。
①「/boot/grub/grub.cfg」を修正し、設定を保存できるようにする。
 古いタイプのBIOSで起動するマシンでは設定保存機能がうまく動きます。しかし、EFI起動するマシン(例:最近のPCやMacが該当)では、以下の設定ファイルの編集が必要な様です。
 - 古いタイプBIOSから起動: そのままでオケ。設定保存を含む「syslinuxブートオプション」にうまく繋がる。
 - 最近のタイプEFI: /boot/grub/grub.cfgの "linux"メニューの最後に "persistent"を追加する
 具体的には、ライブUSBが出来たら、USBを開いて boot>grub ディレクトリにある grub.cfgファイル を開いて変数します。ファイルの中ほどにある 「menuentry "Try Ubuntu without installing" 」という箇所 を探してください。
 /boot/grub/grub.cfg
 ...
 menuentry "Try Ubuntu without installing" {
 set gfxpayload=keep
 linux /casper/vmlinuz.efi file=/cdrom/preseed/ubuntu.seed boot=casper quiet splash --- persistent
 initrd /casper/initrd.lz
 }
 ...
②.profile と .bashrc の設定
 (i)画面を右に90度回転する。
  ログイン時に一回だけ実行したい場合は、「.profile」に記載する。
   $ xrandr -o right (右に90度回転)
   $ xrandr -o left (左に90度回転)
   $ xrandr -o inverted (180度回転)
   $ xrandr -o normal (デフォルトに戻す)

 (ii)シェル内の表示フォントを大きくする。
  シェルを起動するたびに実行したい時(一般的な設定を実行したい時)は、.bashrcに記載する。
  一時的に行うには、「Ctrl」+「+」:拡大、「Ctrl」+「-」:縮小となります。
  sudo debconf-show console-setup
  上記コマンドでコンソールフォントの設定状態を確認出来る。

 (iii)アイコンとフォントを大きくする。
  「Desktop」⇒「Icons」の「icon size」を48から70に拡大する。
  「Desktop」⇒「Icons」の「Use custom font size:」を12から17に拡大する。