登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

万寿山

万寿山・・・登り応えアルアル低山!

昨日は一日休日出勤で今日も午前出勤。いや~もったいない。ストレス溜まりますね~。でも今日の午後は2時間ほど時間は空きそう。息子の文化祭はありますが、間隙を縫えばなんとか間に合いそうなので、そんなケースも想定し準備していた万寿山に。この山は花巻の広域公園近くにある低山なのでササッと登ってこれると思いきや、少し甘く見ていたようで結果的に時間オーバーだったのでした。

■記録

ここは平塚花巻交流の森というところ。広域公園テニス場の隣に位置し、キャンプ場も整備されている。ここからスタート

この時期でも何組かの家族が訪れていて割かし賑やかな感じ。なかなかいい雰囲気。木漏れ日が眩しい

キャンプ場を離れ遊歩道へ。趣がある小道

すぐに展望地と書かれた分岐に到着。ここから万寿山への登山道が始まる。ちなみに「万寿山へ」と書かれた案内板は一枚も見当たらず。地図と睨めっこしながら進むことに

階段があったりとっても整備された路だが意外にも急坂

尾根上の直登。最初飛ばしすぎたので疲れてきた~。いつものごとく昼ごはん食べてないし・・・

一つ目のピーク(展望地)を超えると台温泉ルートとの分岐に差し掛かる。ここは真っ直ぐに行きたくなるが、右に反転し一旦下る感じ

実は間違えて真っ直ぐ進んでしまった。その沿線上にある2番目の鉄塔から見た万寿山。またあれに登り返すのか~

一旦下って登り返しの路。ここもかなりだ。身体は暑いけど強寒風なので上着を脱ぎたいとは思わない

尾根上は完全に西高東低の冬模様だが空の青さだけはとっても鮮やか

3番目の鉄塔から西側の山々。方向的にずーっと右奥に見えているのは駒頭山

頂上までの最後の登り。ここも相当。電力供給柱が立っている

案外時間かかった。ハァハァ言ってるし

ここの眺望はほぼ期待できない感じ。時間も無いのですぐ下山にかかる

晩秋最後の輝きを見せる紅葉たち

登ってきた路。あのピークを越え、送電線に沿って下る

登りスルーした展望地。予想どおり眺望の乏しい展望地

到着したがこれは完全に遅刻だな・・・

帰り際の万寿山(右)と左は展望地ピーク。今まで意識したことがない山だったが、これでまた一つ勉強

■タイム
12:36 平塚花巻交流の森出発
12:38 キャンプファイヤースペース 
12:44 展望地分岐(万寿山登山口)
13:02 台温泉口分岐
13:19 3番目の鉄塔
13:22 万寿山山頂到着
13:26 下山開始
13:35 台温泉口分岐
13:38 展望地
13:51 キャンプファイヤースペース
13:53 平塚花巻交流の森出発到着
 ※登り 46分、下り 27分

■GPSログ(距離:4.03km、高度の上昇/下降:334m/-334m)

■勝手に難易度指数:11points

■感想、反省等
・手入れされていて明るく、総じていい山でござんす。
・400mしかない山だが、その割りに登り応えあり。
・岩手の山々は雪に閉ざされつつある。
・しかし今回のような低名山まだまだ潜在するんだなと思った。
・冬の楽しみも結構あるのかも。

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