10月頃から秋のアレルギー性鼻炎が出ていた
いつもの事だからといつものアレルギー性鼻炎の薬で誤魔化していた
ところが
鼻詰まりがきつくて
寝ている間は口で呼吸してるみたいで
起きるとノドがヒリヒリする
「もしかして、コロナ?」とドキドキする日が増えて来た
もう、コロナに掛かっても生命保険は給付してもらえない微妙なお年頃
熱は無い
でも、年末が近いので意を決して耳鼻科に行ってみた
耳鼻科と婦人科は受診するのが同等に苦手だ
鼻の穴を広げる機材が苦手
鼻の奥を吸引される事が苦手
鼻に吸入する事が苦手
鼻の穴が開いている自分の顔を想像すると笑いを堪えるのが難しい
鼻から吸入の液が垂れてる間抜けな自分の姿が哀れに感じる
耳鼻科の先生って、患者の鼻の穴が広がった顔を見て吹きだす事って無いのだろうか?
こんな事を常に思っているから
顔が赤くなったり、青ざめている私を不思議に感じないのか?
多分、凄く、凄くイヤがってる顔をしてるはず。。。
幼児は、遠慮無く泣き叫ぶ
私だって同じ気分だ
耳鼻科嫌いやねん!と叫びたい
でっ、アレルギー性鼻炎が悪化して鼻の奥で炎症してるから
飲み薬と吸入で治療します しばらく通院してください
最悪!
幼稚園児と並んで鼻の吸入をしていた
幼稚園児は慣れた感じ大人しく吸入器を持っていたが
チラッと見ると、両方の鼻の穴に勢いよく吸入器を突っ込んで
鼻の穴が裂けんばかりに広がっていた
私のツボにハマって吹き出しってしまった
看護師さんが慌てて私に駆け寄って
「どうされました?苦しいですか?」って聞く
隣の幼稚園児の鼻の穴の広がり方にハマってとは言えず
「すみません。大丈夫です」と答えて
誰の顔も見ず
誰にも自分の顔を見せずに吸入を終えた
吸入はオープンスペースでは無く個室にして欲しい
耳鼻科から帰ると
必ず、しばらく鼻をつまんでいる
鼻の穴が大きくなってる気がする