へバーデン結節とは
手指部における第1関節に相当する箇所が変形し
曲がってしまうことで痛みを感じる原因不詳の病気です。
発症要因としては、関節にある軟骨がすり減り
骨が増殖する結果、痛みともに変形を引き起こすと考えられています。
へバーデン結節は、関節組織の加齢による変化によって、色々な変形所見が認められ
第1関節のうしろ（手背）側の中央付近に2つのコブのような結節所見を認めるのが特徴的とされています。
指の第一関節にコブのような物が出来て関節が左右に動き出すと激痛である
熱を持って腫れる
整形外科に行くと
「あっ、老化やね。曲がりきったら痛みは無くなるよ」と
ロキソニンとシップとテーピングを処方された
テーピングって、両手の指が痛いのにどうやって巻けというのか？
指先で「摘まむ」という行為が激痛で出来ないのである
指先を使う事が激痛なのである
針を持つ事は出来るけど力を入れると激痛
ボタン掛け、ファスナー、丸いドアノブ、テープを剥がす
靴のかかとを引っ張る、キーボードを打つ、文字を書く、スマホを使う
切り口のある袋を開ける、チューブを絞る、ペットボトルの蓋を開ける等々。。。
日常生活で、指先を使う事が多い その度、激痛に悶える
熱中症の初期に
「自分でペットボトルの蓋を開けて、水分補給出来るか」という項目があるが
その度に「ヘバーデン結節でペットボトルの蓋を開ける事が出来ません」と
言い訳けをしなくてはいけないのか？
私は左利きなので
左手の中指→人差し指→小指の順番でやってきた
今は、右手の人差し指が真っ盛り
第一関節が曲がりきると痛みは無くなるが
人前で、この曲がった指を出す事が曲がった指を見られる事が苦痛である
写真をうつす時はピースでは無くgoodにしている
爪は凸凹になるし惨めな指先である
指先の曲がりで指輪さえもハメにくいしマニュキアも似合わない
爪の凸凹隠しに薄いマニュキュアを塗っているが楽しくない
これが、うわさの「老化」という事なのか？
出来ない事が増えて いろんな事を諦めるという事なのか。。
そう考えると悲しくも寂しくもある
しかし、私はどんな老人になるのだろう？と考えると少し楽しみでもある
痛い、出来ない、悲しい、寂しいの後に待っている
私の黄金期を楽しもう
新しい楽しみを探そう
指が曲がろうとも、腰が曲がろうとも、おヘソが曲がっていても
したたかに楽しんでやるぞ！
見苦しい画像なので小さくしといた
