弁護士で、脱原発四万十行動のメンバーだった國光甘雨さんがなくなりました。
45歳。
いまだに信じられません。
お兄さんのお話によると、11月25日午前8時に久万高原町の「姫鶴荘」の駐車場で倒れているのが発見され、病院に運ばれましたがすでに死亡していたそうです。
手や顎などに傷があり、警察が司法解剖を行いました。
死因は凍死でした。
近くには自分の車があったのになぜ?――いまだに納得できない気持ちです。
30日が告別式でした。
式場に飾られた笑顔の國光さんをみて、あらためて「なぜ?」という気持ちをぬぐいきれません。
國光甘雨さんが京都から宿毛市に移って弁護士事務所を開いたのは2014年。
そのときから脱原発四万十行動に参加してくれました。
國光さんがはじめて参加してくれた時の記事は「5月10日の脱原発四万十行動月例デモ」です。
先月のスタンディング行動にも参加してマイクを握り、「また来月」といって別れたそうです。
いつも明るく笑顔の人でした。
気持ちの整理がついたら「しのぶ会」をやりたいと思います。
さようなら。國光甘雨さん。
在りし日の写真をアップしておきます。
追記。
ネットでググッていたらブログを書いていたことを発見しました。
わずか二回ですが、弁護士になるまでのことをつづっています。
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