皆さん、こんにちは。
リレー映画会の収益金¥149690についてです。
1)フィルム配給会社Kプロジェクト へカンパ ¥30000
2)秋山理央氏 へカンパ ¥30000
3)宿毛原発を無くす会 へカンパ ¥30000
4)プロジェ久ター購入費 ¥40000
5)残金は、月例デモの申請費 ¥19690
以上の様に使わせて頂きます。
1)について
元々、Kプロジェクトからは、「1カ月間、15万円の契約をしますが、黒字が出れば、カンパで割り増しをお願いします」と言われていました。その約束を、果たしたいと思います。
2)について
ユーチューブでの「脱原発四万十行動月例デモIN中村」を覚えておられるでしょうか?
2012年7月の月例デモに遠くから撮影に駆けつけてくれたのは、秋山理央氏です。
それが、ユーチューブにアップされ、「脱原発四万十行動」と「メルトダウンブルース」が、広く世間に知られるようになりました。
その後、国会包囲に「脱原発四万十行動有志」で参加しましたが、日比谷、国会前、それをつなぐデモ行進等でも、全国から集まる参加者から、熱狂的な歓迎を受けました。その様子は、写真と共に、このブログ上で報告しています。
その秋山氏、1昨年の松山市、昨年の11月高知市での脱原発集会&デモにも来て、「伊方原発再稼動反対」の様子を広く伝えてくれています。無償での活動ですから、「交通費のカンパぐらいはしたいね」と、いつも思っていました。秋山氏からも、カンパ要請が来ていましたので、それに答えたいと思います。
3)について
「宿毛原発を無くす会」の方々は、ご高齢者が多くを占め、今回の映画会でも大変ご苦労をされました。その中での、集客、収入において、ダントツの活躍ぶりに敬意を示したいと思います。「今後の活動費がほしい。」との要請がありましたので、カンパをしたいと思います。
4)について
今後とも、リレー映画会を続けたいと思います。もっと、いろんな人に見てもらいたい映画が、沢山あります。
今回のリレー映画会、又,毎回の講演会に使うプロジェ久ターは、共産党事務所のご好意で、無償にて借りています。
ですから、スケジュールが重なれば、他で探さなくては為りません。この際、自前で持ちたいと思います。
5)について
私たちは、毎月、月例デモのための申請費を¥2200警察に払っています。
残金¥19690は、1年間(1月~3月を除く)の申請費に当てたいと思います。
以上の事は、7月11日月例デモの前のミーティングで話し合い、決まりましたのでご了承お願いします。
今回のリレー映画会、本当に沢山の方の協力で成功しました。
山の中の集会所、海辺のうどんや、街中の小さなカフやギャラリーなど、大きな会場だけでなく、当初のもくろみ通り、「毛細血管の隅々にまで、此の映画を染み渡らせたい」の思いが、17会場、457人、収益¥149690の結果を生みました。
特に、大西さんの活躍ぶりには,頭が下がります。会場から会場へとフィルムや機材を運び、早朝から深夜の移動、本当にご苦労様でした。
リレー映画会に参加してくださった全ての皆さんへ、「ほんとうに、ありがとうございました。」
また、近い内に「ヤリマショウ!」協力よろしくね。山本祐子