いつものことだけど、なかなか仕上がりには至らない。油彩や水彩画のきっと3倍以上の時間がかかっているだろう、いや5倍以上かも。
コロナが少しは落ち着いたかにみえたが、感染者増加が止まらない、本当にどうなるんだろう。
昨日の午後に教室をお借りしている会館から電話があって、なんと利用料が半額になるとのこと、それは嬉しい。あの環境で半額料金は本当に安い。でも喜んだのもつかの間「大阪の感染者数が61人」て報道を見てガックリ、それで値下げに踏み切ったのかしら。
先週も、今年春に開催予定だった展示会がコロナで中止になっていたが、いつもなら抽選だけど来年は優先的に貸していただけるとの電話があったし。いくら公立とは言え人出の減少は食い止めたいのだろう。
そんなこんなで今日は当初の予定通りに席を背中合わせに配置した、やはり距離を取っても向かい合わせは避けたいものね。
今日はドウサ液の作り方と塗り方を教えていただいた。
先月から新しい人が増えて、5人体制でスタートしたサークルがやっと10人になった。
もう足掛け三年、先生の経験値から言えば「そうすぐには増えへんで」てことが実証?されたのかな。
実質2年弱だけど、私がまともに描いた日本画はたったの三枚、一枚目、二枚目は額装して部屋に飾っているが、三枚目は手こずった。勿論四枚目も手古摺っている、次週には完成させたいけど。だいたい一作品に三か月以上は掛かっている。
昨年暮れから入会された人達は経験者で皆さん絵がお上手、うちお二人は若いし能力が大きく違うように思えて僻んでいる。(^^ゞ
今日は一人の人が道具全て、礬砂液まで持参されてて感心してしまった。
今日は落ち込んでしまった、何しろ先生に注意されたすべてが大事なポイントなのに、指摘されてやっと思い出す有様、まさにトホホである。
頭に叩き込むために復習すると
❶ 右手にタオルを置くこと
絵皿・筆洗等の近くの同じ場所において、筆に絵具を浸したら必ずその雑巾で水分を取る
全ての配置を決めて作業したら効率良いとは理解してるけど、いつも忘れてる
まず作業に入る前に環境を整えなくっちゃ
❷ 絵具は薄めに
初心者だから薄くしておくと修正が出来る
この二点は基本中の基本なのに出来ていないため注意された。ホント10回目くらいちゃうかしら、、、、他にもいっぱい注意すべき点があるが思い出せない。
会 員 募 集 しています
初めての方はまず鉛筆デッサンから ⇒ 水彩画 ⇒ 日本画
デッサン、水彩画だけでも参加できます
日本画に進んでも、胡粉・膠・絵具・絵筆・絵皿等、作画に必要なものは全て用意しています
手ぶら参加も可能です
問合せや見学申込などはコメント覧へお願いします
もしくは ohtoyoart@gmail.com までメールお願いします
❶ 会費は月5000円、入会費は不要ですが、ロッカー代利用料等年間2000円の負担をお願いしています
❷ 授業は月二回、午後1時半～4時半まで、そのうちの2、3時間に指導していただきます
❸ 教室は大阪梅田駅前ビル5階の生涯学習センター内、見学歓迎します
❹ 講師は日本画家、日展会員で大阪芸大客員教授の大豊世紀先生です
