自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著書である父中村仁一が皆様へ遺言としてお伝えしたかった内容を載せております

父の遺言シリーズをまとめてみました。

2021-09-19 17:34:48 | 日記

以前より アクセス数が増えておりますので 会の方以外の方々も

来ていただいているのだと思います。ありがとうございます。

そこで 今回 父が亡くなる1か月前まで 遺言として お伝えさせていただいた「遺言シリーズ」をまとめてみました。

2020年11月21日~2021年5月8日まででございました。

遺言1

 中村仁一の遺言「自宅で死にたいなら それなりの覚悟と信念が必要」その1 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 中村仁一の遺言「自宅で死にたいなら それなりの覚悟と信念が必要」その2 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 中村仁一の遺言「自宅で死にたいなら それなりの覚悟と信念が必要」その3 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 中村仁一の遺言「自宅で死にたいなら それなりの覚悟と信念が必要」その4 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 中村仁一の遺言「自宅で死にたいなら それなりの覚悟と信念が必要」その5最終 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言2

 中村仁一の遺言2 人生「還り」になったら 生き方変えよう - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言3

 中村 仁一の遺言3 死ぬのに「医療」はいらない。(その1) - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 中村 仁一の遺言3 死ぬのに「医療」はいらない。(その2) - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言4

 中村仁一の遺言4   新型コロナについて考える - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言5

 中村仁一の遺言5 Q.O.Lを落としてまで生きたくなければ“断食往生”? - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言6

 中村仁一の遺言 6 「一休道歌」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言7

 中村仁一の遺言 7「再考 新型コロナの治す主役は患者自身、医者じゃない」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言8

 中村仁一の遺言8 「いまだに食べものの味がわかるのは根がいやしいせいか」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言9

 中村仁一の遺言9 「身辺整理は自分で自分を葬る作業」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言10

 中村仁一の遺言10 「麻薬使用顛末記(糞戦記:ふんせんき)」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言11

 中村仁一の遺言11「死にっぷり見せるのが最後の務め」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

遺言12

 中村仁一の遺言12 「最後を考える」 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)

 

上記遺言シリーズと被る部分がございますが 加筆などしている 父の最後の出版物

 幻冬舎のHPに新書発売として出ました。 - 自分の死を考える集い開催スケジュール掲示板 (goo.ne.jp)


yomi Dr(ヨミドクター)

2021-09-12 08:59:25 | 日記

ここ1週間 アクセス数が増えております。

たぶん 来ていただいている方々の中には タイトルのヨミドクターからの

方もおられると思います。

前回の記事でもご紹介した 石蔵先生が 定期的にヨミドクターに掲載されて

いるコラムで 父の最後を 私が書いているという事でリンクを貼っていただいて 

このブログをご紹介いただいております。

「来世も一緒になろう」と言う夫に「会っても声をかけないで」と答える妻…愛は永遠か? | ヨミドクター(読売新聞) (yomiuri.co.jp)

以下は2ページ目

その日 寝る直前に アクセス数を確認してたら なんか凄い

アクセス数があり 原因がわからず寝てしまい 

次の日起きてから 一応 どういう所からのアクセスがあるのかわかる仕組み

になってますので 調べたら ヨミドクターのサイトからと

いう事がわかりました。

その日のアクセスは このgooブログっていうのを使いブログを開設している

人は大体3,030,000(303万)件ほどあるのですが 今までの最高が900位台だったのが

驚異の189位でございました。

 

石蔵先生 ありがとうございました。

 

正直 このブログ自体 閉鎖してしまおうかともちょっと思っているのですが

もう少し 続けてみます。

 


週刊現代

2021-09-06 21:00:37 | 日記

長いこと 更新できず申し訳ございません。

ちょうど父が亡くなり3か月たちました。

ありがたい事に ネット上 父の名前で検索すると Youtubeや ビデオの録画など

ございますので 声も聴けて 未だ 生きている気がして なんかもうこの世に

ない気がしません。

 もともと実家に寄っても 父と会話するは数分程度で、ほとんど自分の部屋に

父は居て ほとんど会話してなかったのですが 私がここに掲載するようになってからは

原稿をもらったり修正をしてもらったりして よく会話するようになったかと思います。

ある意味 父も 私とのそういうやり取りを楽しんでいるようにも

思えました。

今回の話ですが もう売っておりませんが 実は8月の中旬ぐらいに出てた

週刊現代に 母がインタビューを受けた物が少し載っておりました。

週刊現代さんには 生前も記事を載せていただいていたかと思います。

本来なら 宣伝してもよかったのですが その時間もなく 今更のご紹介と

なりました。まぁ目新しい事が書かれていたわけではございませんし

このブログで書かれていることを書いておられるような感じでした。

(事前に母から このブログから引用してもらってもいいかとの

確認が入っていたので okと言っておきました)

あと 会の方から教えていただいたのですが 毎日新聞の

有料の記事ですが 「最後の朝食はトンカツ 大往生のお手本に学ぶ」という

最後の朝食はとんかつ 大往生のお手本に学ぶ | 人生なりゆき~シニアのための楽しい生き方・逝き方 | 石蔵文信 | 毎日新聞「医療プレミア」 (mainichi.jp)

ものを書いていただいている石蔵先生という方もおられます。有料の記事なので

内容が読めなかったのはちょっと残念ですが。。。

結構 皆さんこのトンカツには 衝撃を受けられているみたいですね。前日には 寿司、その何日か前は

みたらし団子が食べたいと言っておりましたので 食べたくなくなった時が死ぬ時なんて 言ってたので

私ら周りも その後 すぐに死ぬなんて思いませんでした。

 

納骨に関しては まだまだ先になると思います。うちの墓があるのは 京都の長岡京市という

所にある 光明寺というお寺になります。

よくここの 石階段や 建物などは 時代劇や 映画で使われている所です。

秋になると 紅葉の綺麗な場所です。(ただしこの時期になると 入館料を取られますので

注意です)

多分 納骨は 年明けになるかと思います。

 


遺髪?

2021-08-15 15:56:41 | 日記

未だ 毎日160人近くのアクセスがあり 見ていただいている方々に

申し訳ないと思いつつ 中々 更新できず すいません。

今回は 毛の話でございます。

生前 父は 骨を残さず 何か いるのであれば 髪の毛と 下の毛でも刈り取って

なんて 書いていましたが 斎場で 結局 我々が 2度焼きを依頼し骨を残さずなんて

面倒な事をいたしませんでしたので 骨はありますので 流石に下の毛までは ムシってません。

 ただ 妹などは 遺髪として 少し頭の毛を切ってもらってましたが 私は 正直 そういう物は

のちのち粗末な扱いするかもしれませんし 普段 祖父母の眠っている墓守みたいな事をしてますから

とりあえず今まで通り墓をちゃんと 管理すればいいかと思い そういう物はもらいませんでした。

では、なぜ タイトルに遺髪?と書いたかですが 

 

遺髪ならぬ 遺髭でございます。

亡くなる2日前の6月3日に 父は 髭を剃って欲しいと言ったのですが 父は 元気な時は

電気シェイバーではなく 剃刀にて 髭を剃っておりました。

なので 電気シェイバーを持っておらず わざわざ 義理の弟が買ってきてくれました。

そして 「お兄さんが剃ってあげてください」と言われ 父はベットに座り 初めて父の髭を

剃ってあげました。これを書いてますと 2日前の出来事で まさかその2日後に亡くなるなんて

あまり想像できなかったぐらいの状態だったなぁーと思い出しております。

そして 6月5日に 亡くなり 葬儀社の方が来るまでに 最後に もう一度髭を剃ってあげました。

それから葬儀も終わり いろいろ片づけている時に シェイバーに髭が残っているなぁーと

思い 剃った後の 髭を 一度 紙の上に落とし 包み 現在は 骨の横の

遺影の裏に入れております。

亡くなってから 早 2か月以上たちそのシェイバーがこれですが まだ 細かいレベルの

髭が残ってます。

購入した義理の弟が私にシェイバーを使ってくれという事で もらいましたが

未だ使えません。使うなら 一旦 ブラシで髭を取り 水で流してきれいにしてから使おうかと

思ってますが なんとなく水に流すのもなぁーなんて 思いながら さてさてどうしたものか

思案中でございます。。。

 


私の医療とのかかわり方について

2021-07-22 11:00:45 | 日記

以前 父の最後の2週間(遺言12以降)について書いてみようかと書きましたが

まだ下書きがかけてません。部分部分思いつく事はメモとして残してはいるのですが

自分の毎日の仕事が忙しく、父の最後の「やはり死ぬのはがんでよかった」を

まだ半分しか読めていない事が原因ではあるのですが、それより これ以上

父の領域に私が踏み込んで良いのか それこそ「死人に口無し」の状態で

勝手に 父の当時の様子について 書くことへの抵抗がございます。

なので そこの部分を楽しみに 更新されていないかを見に来ていただいている

方々へは大変申し訳ございませんが しばらく書けない気がします。

 ここから先は 私の(母や兄妹もかも?)医者とのかかわり方について

書きたいと思います。

 たまに父の息子であることがわかった場合 身内の私が癌になったらどうするの?

と聞かれることがあります。答えは・・・

 これは父が生前言っていたのですが 「俺の考えを押し付ける気はない。 お前の命なんだから

自分で考え、決めろ!」です。

 我が身内は結構ガンで亡くなってます。私が物心ついてからですと 母方の本当の祖母

が 45年ぐらい前に胃がんで手術を行い その当時抗がん剤なのか、放射線治療なのか

まだ小さかったのでわかりませんが 遠方に住んでいたので 電話口で「痛いよ、辛いよ」と

言っていたのを覚えてます。それが小さいながら癌という病気があり 恐ろしい病気があると

知った初めての事でした。

 また10年ぐらい前ですが 叔父と叔母も肺がんで亡くなってます。叔父夫婦は

アメリカでの海外赴任が長く かなりキツメの洋もく(タバコ)を一日に1箱以上吸う

ような人たちでした。私らが小さな頃から「タバコは身体にわるいし やめときやぁ!」って

言っても 「タバコで癌になっても本望だから 辞めへん」 なんてお道化ながら言っていました。

 その後 晴れて肺がんになりました。その際 父もすでにいろいろ本を出しておりましたので

父に相談があったようですが アドバイスはしたようですが 最後は自分でどうするか

決めなさいという事で 結局 抗がん剤治療をしてましたが かなり辛そうでした。

最後は 抗がん剤の影響かわかりませんが 吐血し亡くなったようです。

 そもそも私は 医者(医療)が嫌いです。その辺結局 あの父の元で育つと そうなるのかも

しれませんが 小さい頃 風邪をひくと 医者の家族だから 薬なんてすぐに手に入る

だろうと思われるかもしれませんが 風邪薬は 小さい頃飲んだ覚えは ないです。

結局 寝て熱出して 治せなんですよね。

うちの家にあった薬って 私がお腹の緩い子だったので 通称「ラックビー」と呼ぶ薬を

もらってました。でもこれは 今でいうビオフェルミンです。現代では ヨーグルトでも

採れますよね。 そんな物ぐらいです。なので そんな父の元で育つと 社会人になってからも

基本インフルエンザになっても 医者にはいきません。なぜならそんな身体が弱っている時に

医者なんか行くと 他のウィルスをもらいそうで それなら家でじっと寝て治す方がいいと

思ってしまいます。

 と では結論は?ですが そん時に考えます。が答えです。

今でも 人間ドックは 会社で 健診率を目標にされている部署があるようで 何度も催促があるので

それはその方々に迷惑をかけるためしぶしぶ受けてます。ただ ここ4年ほど 胃の検査はしてません、

なぜなら食欲はあるし胃の痛みもないし バリュウムを飲んだ方が 具合が悪くなるため 胃の検査は

辞退してます。

2年ほど前に便に血が混じっていたとかで 再検査の案内も来ましたが 放置してて 去年は

何もひっかからなかったので 大丈夫なのでしょうけど 最近 調子が悪いので 次回何か

ひっかれば 検査しようかとも思ってます。

という事で もし癌になったら。。。程度と年齢と子供や嫁の状況を見て考えようかと思ってます。

同じ肺がんで亡くなった 今回の父の死ぬまでの過程と 抗がん剤を使った叔母の過程を見ると 

Q.O.Lの違いは 全然違うので やはり考えてしまいます。