ひねもすネイチャー絵日記

道東などの身の回りの自然と付き合っていく漫画ブログです
とりあえず、あちらこちらで書き散らした漫画を随時掲載。

韓国産なので

2018-04-30 | ハムスター
飼ってるハムスターのうち、前からいた1頭が突発的にお亡くなりになった。
空いたケージが寂しいので、新しい子をお迎えすることに。
で、つれあいと一緒にペットショップに買いに出た。

飼う子を決めて、さて、名前をどうしよう、という話に。

基本、うちで飼っている子の名前は、譲渡されたり買ったり生まれたりした場所にちなんでいる。

で、ふと、表示の原産地を見たら、韓国産と書いてあった。

なので




ヤツの名前は、ムンちゃんに無事決定。

男の子だから

2018-04-04 | ハムスター

うちは結構長いことハムスターを飼ってる。
わたくしが罹患している不治の病、毛皮欠乏症(生きた毛皮に触れないと生きてゆけない)を予防するため。
時折何日か不在になるので、お留守番のできない毛皮は不可。
結果、うちで飼う動物はハムスターに落ち着いた。

入手先は基本的に、里親サイトか、ペットショップ。
後者では売れ残るか問題抱えてるかしてそろそろ安楽死されちゃうのかしら~?のような子がいたら、買ってくる。

先日1頭大往生したので、ペットショップで新たに1頭買ってきた。
当然、この子も、問題アリ。

今回の子は、床に敷くウッドチップにアレルギーがあるので、売れ残ってたらしい。

そのくらいならうちなら全然無問題~とお招きしたのだけど、他にも問題が発覚。

本来げっ歯類は、体に比べて精巣がとても大きくて、外見上はっきりわかる。
でもこの子は、いい大人の男の子のはずなのに、陰嚢のふくらみがない。

ペットショップで雄雌間違ってたのか?と思い、少し慣れてからひっくり返してみたんだけれど、肛門と生殖器が離れてて、明らかに男の子だった。
普通は1~2か月でおなかの中にあるたまたまが、陰嚢に移動するんだけど(精巣下降)、うちに来たときはすでに生後3か月。

もしかして精巣が腹の中にとどまったままだったとしたら、癌化しやすいんだよな~
(単に未発達とかの可能性もぁるけど)
おなかン中に入りっぱなしなら犬猫だったら即手術なんだけど、ハムだからな~などと考えていたら、生後4か月ぐらいになって、ようやく、ちいさなちいさな膨らみがわかるようになった。

ま、小さくても、出てきてくれたんならいいか、ということで。




ハムスター新生児の成長記録

2018-03-06 | ハムスター
ここのとこ、パソコンのデータのバックアップとりで、バタバタ。
大量の写真もついでに整理中。

で、いろいろ面白いものが出てきているので、気が向いたら、時々ここに乗っけていこうかな~

さて、今回は、11年前、はじめてジャンガリアンハムスターを飼って繁殖させたときの記録。
これは、当時のブログにも掲載したんだけど、そっちは閉鎖しちゃったので、再掲載。


0日目  全体真っ赤、外部生殖器は未分化でオスメスがはっきりせず、目の位置もよく見えません。体を触っても、ひんやりしていて、体温調整ができていないようです。


1日目 体の透明感が減って、眼球も黒くなってきました。


2日目 背中の方が若干黒っぽくなってきました。


3日目 耳が立ってきました。あくびしてるので、門歯だけ生えているのが見えます。体があたたかくなりました。


4日目 音に反応するようになりました。


5日目 ひげや毛がはっきりして、足もしっかりしてきました。


6日目 外部生殖器がはっきりしてきました。おへそと乳頭が見えます。



7日目 おかあちゃんのうんこを食べています。腸内細菌をおかあちゃんからもらうためです。


8日目 もう雄雌間違えません。左がメス、右がオスです。


11日目  だいぶ毛が生えそろって、動き回っていますが、まだ目は開いていません。



12日目  目が開きました。


17日目 すっかり大きくなって、左端のおかあちゃんの大きさに追いつくのももうすぐです。



さて、普通、こんな写真を撮ろうとすると、ハムにものすごい負担がかかるので、ストレスで仔が死んだり母親が育児放棄したり仔を食べてしまったりという悲劇に見舞われます。
なので、普通は決して安易に手を出しちゃだめよ。

しかし、うちの場合は、こんだけ写真を撮っていじくったのにもかかわらず、無事に大きくなりました。

どうやって撮影したかというと、



↑というようなイラストを手描きで取り込んで掲載したんだけど、今見るとうしの顔が違う。。。
(このイラストだけ、写真と一緒に残ってた。他は見当たらん。)
しかも、取り込みに失敗して、なんか変な模様が入ってるし。

うしの歴史だなぁ・・・