うちの庭に野鳥のエサ台には、脂身を置いている。
脂身の在庫がなくなったので、近隣で一番大きなスーパーに買いに行った。
外歩き用の、汚い・・・いや、きっっっっっったない恰好で。
大量の脂身なんぞは置いてはいないので、野鳥用に脂身をください、と注文し、詰めてもらうことに。
しばらくのち、渡された脂身は、半分ぐらいが肉。
あれ?と思ったら、脂身を渡してくれた肉コーナーのおばちゃんは、慈愛に満ちた表情でわたくしを見てる。
そこでハタと気づく。
わたくしがあまりにも見すぼらしい恰好だったので、「野鳥用」と言いつつ自分用に買ったと思われているらしいことに。