こんにちは岡正人です。
楽天が第5世代(5G)移動通信システムの通信ネットワークについて、クラウドを使った「仮想化」と呼ぶ新技術を採用したシステムを来年にも海外で販売する方針だそうです。5Gというのは主に「高速・大容量」「低遅延」「大接続」の3つの特徴を持つ第5世代移動通信システムのこと。
4Gに比べ、格段にネットワーク速度が速くなる5Gに対し、「基地局の電波の強度が高くなる=放射能も高くなる=健康被害が発生する」と考える人もいるようです。そういえば5G反対している人とかってたまに見ますよね。
けど実際には2G基地局から5G基地局に至る間に、放射能自体は減少しているとのデータがあるそうです。一時期、5Gの危険性を訴えるムクドリの死の情報も実際は反5Gを訴える人物が流したフェイクニュースだったとか...。
5Gの健康被害を心配する人の多くが挙げているのが「電磁波」の悪影響です。WHOの国際がん研究機関は携帯電話に対し「発がん性が疑われる」と位置づけてますがコーヒーとかと同じです。
ちょっと過剰に心配する必要はないのではないかと思うんですよね。最近はこの過剰に心配したり憶測で物を言う人の声がでかすぎて辟易する感じがします。もちろんちゃんと自分でも調べて気を付けないといけないことも多いとは思いますけどね。