過ぎたるは及ばざるが如し。
最近は和食の技術を深堀りしております。
まだまだ知識も技術も不足している事を実感。
今回は鰯のつみれを作りました。
鰯のつみれを入れる出汁は、例によって昆布、鰹節、鯖節に加えて干し椎茸。
これだけ出汁がしっかりしていると、味付けもほんの少しの調味料で足りてしまいます。
自分でも満足出来る出汁が引けて、後はつみれに火が通るのを待つだけ。
つみれ汁の完成。
後から生わかめ、柚子、三つ葉を入れて、とても豪華なつみれ汁が完成。
素晴らしい香り、そして一口飲んだ時の味の深さ。
とっても美味しい。
とっても美味しいんだけれど・・・
出汁の声の大きさで言うと、干し椎茸と互角に勝負する鰯のつみれ。
う~ん・・・なんか主役が二人いるドラマを観ている感じ。
いつもの朝ご飯に出汁の良い香り。
ただなぁ・・・
何でもかんでも入れれば良いって訳じゃ無いよね。
朝から反省する一日となりました。
和食、どこまで奥が深いんでしょう。
でも、こんなトライが楽しくて仕方がありません。
まだまだ作りたいもの、試したいものが山積です。
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