2023 JDリーグの準決勝が埼玉県の朝霞総合運動場で行われました。
この日、勝ち上がったチームが翌日の決勝戦に進み、晴れて2023女子ソフトボールの日本一になります。
まだ早朝の朝霞球場。
ここの球場は駐車場が狭いんです。
入れる台数も少ないので、開門前に来ていないと車を停める事が出来ません。
それでもあっと言う間に。
どんどん人が集まって来ますね。
今日は午前中にビックカメラ・ビークイーンとホンダ・リベルタ。
午後からトヨタ・レッドテリアーズと豊田自動織機シャイニングベガが激突します。
既にスタンドは満員。
翌日のLAオリンピックの選考を兼ねた東西対抗の試合があるにも関わらず。
練習の合間を縫って観戦に来た戸田の増田や武富たち。
その前列には深沢と糟屋も見えます。
試合はホンダのエラーもあって、ややビックカメラの一方的な試合に。
ビックは５回からレジェンド上野が登板します。
がっ 上野投手まったくストライクが入らず。
昨年までの怪我の影響で、フォームが膝をかばっていました。
軸足を付く位置が僅かに短くなっているんですね。
終わってみれば、12対５でビックカメラの勝利でしたが。
試合内容はもっと点差が離れていたように感じます。
やっぱりビックカメラ強い。
続いて第２試合。
準決勝ともなるとチケット確認が厳しく、今度は３塁側のトヨタ応援席へ移されます。
まぁ、全て教え子達にご招待頂いている訳ですから、教え子のチーム応援席で応援するのが筋ですものね。
多少の移動くらいで文句を言ってはいけません。
けれど１塁側の豊田自動織機にも教え子がいるんでございますよ。
しかも、この日で選手としての引退を決めた江渡ちゃんも応援しなくては。
途中、知り合いに呼ばれて、一番前の席に移るのですが・・・
今シーズンからトヨタの応援団、メンバーが変わりました？
とっても一生懸命なのは評価できるし、ずっと声を出しているのはご苦労さまだと思うのですが。
何しろプレイボールからゲームセットまで耳をつんざく大音量で音楽を流し。
試合の流れに関係なく応援の声を出させるので、途中から応援団の音に辟易。
逆に応援団のお陰で試合の内容が入って来ません。
この応援旗を見るのも、この日が最後となりました。
最も悲しかったのは、JDリーグでの最終戦だと言うのに、この日の江渡ちゃんの登板は無し。
あの独特なガッツポーズを見る事は出来ませんでした。
試合後、織機の主将田井選手と。
田井選手と自分の身長は同じ178cm。
なんだけど、田井選手の方が少し大きく見えますねぇ・・・
ほんの少しだけ下が坂になっているのと。
田井ちゃんが底が厚い靴を履いているからです。
（自分が縮んだという指摘は受付けません。）
そして引退する江渡ちゃんと。
お疲れ様でした。
正直、まだまだ主力として通用するピッチングだと思うのだけど。
これも江渡ちゃんの美学なんでしょう。
最後までニヒルな江渡ちゃんなのでした。
最後はユウキとユウキ、それと観戦に来ていた田内選手と。
JDリーグに所属するユウキと言う名前の選手は３人おります。
織機の江渡祐希、トヨタの鎌田優希、そして戸田の増田侑希。
３人とも我が家に来る教え子で、勇気３倍と呼んでいたのに、この日から勇気は２倍になってしまいます。
年末には、またみんなが我が家に集合するそうです。
（集会所か？）
江渡ちゃん、お疲れ様でした。
そして優希は最終の決勝戦でも活躍を期待しています。
江渡ちゃん、本当にお疲れ様でした。
さあ、今日は決勝戦。
今日もトヨタの優希を応援に行くぞ～
（トヨタ応援団から離れた場所で。）
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