酒呑みの正しい生活

休日とゴーヤ料理

お友達のムトー氏がたくさんゴーヤを届けてくれるので、今年は冷蔵庫にゴーヤが切れる事がありません。

こんなにゴーヤを食べた年って、今年が初めてじゃなかろうか?
沖縄に駐留していた時でも、こんなに食べなかったなぁ。

この日も暑い一日。
休日でお留守番の自分は、正しい休日の過ごし方。


冷蔵庫にあったベルギービール。

昼から一杯始めました♪
ついでに夜の酒の肴の塩水処理を始めます。

飲みながら待つだけで、料理が美味しくなって行くのって素敵。

待つだけと言えば、最近覚えたテクニック。
ゴーヤの苦み抜きも待つだけです。

ゴーヤをスライスしたら、熱湯を注いで待つだけ。
15分くらいで苦みが半分以下になりますので、後はお好みの時間を調整してみて下さい。
塩を振るより遥かに簡単に苦みが取れますよ。


ゴーヤの苦みを半分以下に抑えた冷しゃぶ。

最近のトレンドになっています。
タレは水、酒、みりん、醤油を加えた和風出汁にフルーツ酢を加えたもの。

この最後のフルーツ酢が当たりが柔らかくて良い仕事をしてくれます。
下手なドレッシングを使うより、よっぽど食べ易くなりますよ。


続いて、苦みを抜いたゴーヤと玉ねぎ、豚バラを用意します。

休日で暇だと、必ず一杯やりながら何か作っている自分。


合わせて炒めたら、塩コショウを少々。

これだけで食欲が刺激されます。


作っていたのはオムライス。

暑い日って、辛いものか酸味が効いたものって食べ易いよね。


えいっ! 半熟の玉子焼きをかぶせて完成。

何故かここ3日くらい、オムライスが食べたかったのよね。
(だったら、とっとと作れよ)


そして冷蔵庫から引っ張り出して来たのは。

先程まで塩水処理をしていた魚たち。
僅かな時間でも熟成させて、水分を抜いておきました。


水分が抜けて、味が濃くなっています。

同じ魚でもランクが上がった感じ?


鮭と鯛で紅白の盛り合わせ。

夏から秋にかけて、鯛も美味しくなる季節。
そして鮭の脂の載っている事ったら。


オリーブオイルに入れた雪塩と、刻み山葵と出汁醤油で頂きます。

タレが複数種類あるだけで、ちょっと贅沢している気分?


むちゃくちゃ豪華な食事になりました。

いただきま~す。

久し振りにまともな食事をまともに食べたんだけれど。
ちょっと食べ過ぎ。

いや、飲み過ぎかな?


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