酒呑みの正しい生活

秋鮭(あきあじ)下処理編

北海道は根室の親戚(元漁師さん)にお願いしていた鮭が届きました。

北海道では鮭の事を「あきあじ」と呼ぶそうです。
道東だけかな?


連日届く見事な魚体。

日頃は使う事が無い、出刃と鱗掻きが大活躍します。
って、その前に魚体がでかい。


一緒に入っていたクロガシラ。

取り敢えず、クロガシラ(鰈)は後回し。
目の前の鮭をやっつけなくては。


塩鮭じゃ無くて、生鮭です。

それも取ってすぐに冷凍したもの。
こりゃ、やる事がたくさんありそう。

その前に少し解凍しないと、出刃が入って行かない(汗)


まな板に乗せました。

案の定、この大きなまな板に乗り切りません。
根室のおじちゃん、おばちゃん、本当にありがとう~


鱗を取って、頭も落としました。

なんと立派な内蔵脂肪。
バリバリに脂が載ってます。

けれど、内臓も血合いも全て凍っているので、意外と処理に手間がかかります。


内蔵と血合いを掻き出しました。

いったんお腹の中も全て洗って、キッチンペーパーでお水を拭き取ります。


お腹にキッチンペーパーを詰めて、下処理が終了。

このまま開いても良いのですが、せっかくの上質な秋鮭。
スーパーのような速攻処理はせず、ここでもうひと手間加えますよ。


魚体にキッチンペーパーとパーチシートを巻き付け。

このまま冷蔵庫で1晩寝かせます。
まずは簡単に余計な水分を出して、魚の旨味を引き出します。

それでは、また明日会おうね。
行ってらっしゃ~い。


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