昨日は気のおけないお友達と忘年会。
この季節はどこで飲んでも、人が多いし、料金も高くなっているので、またしても会場は我が家です。
そしてリクエストされたのは中華料理。
みんな自分のSNSやブログを見ているらしく、食べたい料理をピンポイントで指示して来ます。
どうやら自分のアカウントは、ファミレスのメニューと同じ扱い？（笑）
なので、同じ料理が何度も登場しますが、そこはどうぞお察し下さい。
前日より仕込みに入ります。
モツなどは臭いを抜くのに、最低でも半日はかかりますからね。
それでも出来上がったモツ煮は、毎回とても喜ばれます。
臭い抜きが終わって、ようやく煮込み始めたところ。
ここまで来ると、立ち上る湯気からも臭いがしません。
当日の午前中は中華の仕込み。
火が入り辛い根菜類は先に下茹で。
そしてお豆腐は水抜きをしておきます。
完成したモツ煮と大根の煮物。
神ちゃんの奥さまはモツが苦手なんです。
モツが苦手って女性に多いね。
大根は出汁で煮込んだ後に、おぼろ昆布を載せました。
こちらは調理中に出た食材、鶏皮を炙ったものです。
カリカリに炙ってから塩をかけると、これだけでも立派な肴になりますよ。
呑兵衛にはたまらない一品。
こちらは神ちゃんの奥さま絶賛の鶏肉と野菜の甘酢餡。
野菜の中に混ざった根菜が歯触りを楽しませてくれます。
同じ中華でも油っぽく無くて良いね。
こちらは金磯博士絶賛の青椒肉絲。
お肉と筍だけで調理を完成させてから、ピーマンは予熱だけで絡ませます。
そうするとピーマンが余計な油を吸わないので、味がとても軽くなりますよ。
使う油も少量で済みます。
こちらは金磯博士が持ち込んだ牛タン。
こんな大きな塊、初めて見ました（笑）
博士の自宅で2時間かけて煮込んで来てくれたんですと。
後は切って盛り付けるだけ。
タレも博士のお手製です。
酢味噌をアレンジした博士オリジナルの味。
我が家で中華と言ったら、毎回必ず注文される麻婆豆腐。
皆さんとても喜んでくれますね。
最後の麻は花椒の他に日本の山椒も使っているので、香りは和風にアレンジしています。
持ち込まれたお酒の数々。
まずはビールを散々飲んだ後に、これがほとんど空きました。
そりゃあ気持ちも良くなるわな（笑）
〆は神ちゃん夫妻が持って来てくれたシュークリーム。
これ美味しかったなぁ。
飲んで食べて話して笑って、2024年を締めくくる事が出来ました。
みんな楽しい時間をありがとね。
次は新年会だね。
今度は和食にしましょうか？
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