酒呑みの正しい生活

ミッフィーくん入院す

翌日からは脳腫瘍手術の為の入院です。

入院はこの病気で5回目となり、もう慣れたものですが。
考えてみれば、いつも本当に安心してはいられない手術ばかりなんですよね。

これでもう帰って来れないのかな?
なんて可能性が毎回伴います。

医学が進歩しているとは言え、悪い結果が仮に1%の可能性でもあれば、家族はたまったものでは無い筈。
逆に生存の可能性が1%でもあれば、みんなそれに賭けて願う事でしょう。


でも、当の本人は慣れたもの。

翌日からの入院セットを購入して来ました。
って、買い過ぎ?

だって人生最後を迎えるかも知れないんだよ。
と、言い訳虚しく半分以上を没収されました。


翌日はミッフィーくんとお出かけ。

まずはミッフィーくん、病院前のコンビニに立ち寄ります。
昨日没収された間食を買い戻します。


病院前に到着、ミッフィーくんの手にはヨーグルトが2つ。

これで準備万端。
さっそく入院の手続きを始めます。


今回も個室があてがわれました。

早速横になるミッフィーくん。
前回の入院と配置は異なりますが、ビジネスホテルより広いです。


入院早々に出て来るお昼ご飯。

ここ同じ病院食でも味付けが濃い目(普通の味付け)
そしてどれも美味しいんです。

大学病院などの大きな病院では、調理に使える塩の量が決まっているので。
どうしても塩分を抑えた食事が出て来るのですが。

こうした中小規模の病院では、そこで働いている調理担当者の腕によります。
個人的に築地神経科クリニックの調理担当者の味付けは大好きです。
(まだお会いした事はありませんが)


さあ、今日の午後は何もする事がありません。

夜の血圧測定、翌日の麻酔の為に注射針を入れるまでは自由時間。
窓の外では隣のビルが建て替えを行っています。

ガタンゴトンと色んな音が聞こえて来ます。
そんな音もだんだんと心地よく、1時間の昼寝を3回もしてしまいました。


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