酒呑みの正しい生活

2025三が日

2025年、改めまして明けましておめでとうございます。

今年は松の内から、通院検査、入院手術と色々あったので、落ち着いてご挨拶するのが今頃になってしまいました。
現状をご報告すると、脳腫瘍の手術後は一時的に体調が落ち込むものの、昨日の夜辺りから回復に向かっています。
まだ咳は続いていますが、これは気胸による影響だと割り切っています。


2025年初日の出を拝んでから、既に2週間が経過してしまいました。

なんか日の出って良いですよね。
その中でも初日の出って特別♪


ここからは、2025年に作った三が日の料理をご紹介。

まずは恒例のお雑煮。
東京に住居がある我が家のお雑煮は、澄まし汁に角餅です。

これ大晦日から出汁を引いておかなくてはなりません。
年末の我が家の恒例行事ですね(笑)


三が日の料理で何が大変かと言うと、全ての食材を準備して買い揃えておく必要があること。

そして、それらを三が日の間、きちんと食べられるように保管しておかなければなりません。
昔の人はお節料理を保存食として、正月の松が取れる日まではお節を食べ続けたそうですが、豊食の今の時代にはそぐわない風習ですよね。


料理を作る順番も、食材が悪くなる順番で行います。

まずは麻婆ラーメン。
正月から中華?
だってひき肉って傷むのが早いんだもん。


続いて青椒肉絲。

こちらはピーマンの保存期間を考慮して、早めに食卓に並びました。
正月三が日から中華、今年の岡本家の料理も安定稼働です。


そして、こちらは年末にお友達から頂いた柿の葉寿司。

柿の葉寿司その物はもともとある程度の保存が利く食材なのですが、それを美味しく食べるにはひと手間が入ります。
ネットなどで調べるとオーブンで焼けと出て来ますが、今回はせいろで蒸してみました。

これだと寿司の芯まで温まり、ほどよく湿気も加味されるので、まるで作りたてのような味わいになります。


続いての料理はナポリタン。

うん、この時既に正月気分は飛んでおります(笑)
正月だからいいかぁと思うのは、朝起きてから最初に口にする水分がアルコールであること。
はい、正月は朝から酔っ払っていますよ。


寝正月を決め込む小麦。

我が家のニャンズも正月は特別な料理が出ます。
日頃はドライフーズばかりなのに、正月三が日はウェットフード。

なんか理由も解らず喜ぶニャンズ。


しじみもお腹いっぱいで横になります。

なんかニャンズを見てると平和だなぁと感じますね。
今年も平和な1年を過ごせますように。


そして三が日最終日は家族で行う新年会。

今年から参加者が一人増えました。
娘1が嫁いだ旦那さんが初参加です。


新婚の二人、新年のご挨拶はまず旦那の実家へ。

それから挨拶に来た新婚夫婦。
娘の旦那も料理が得意との事ですが、果たしてお口に合うでしょうか?


何はともあれ、たくさん飲んで、話して笑って、ボードゲームなんかして。

とっても盛り上がった新年会となりました。
そして翌日からは新春の買い物に行けます。

それと同時に自分の治療開始です。
順番が前後しましたが、そこから後の事は先に書かせて頂きました。

新年明けてからの数日間、そこから1週間の病院生活。
さて、改めて明日から来客が始まります。

何を作ろうかなぁ、と考える前に。
入院中に放っておかれた、包丁の手入れから始めなくては。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

okamotokun
>やまのは さんへ
ありがとうございます。
これが10年ほど前だったら、とっくに虹の橋を超えていたんだろうなと思います。
医学の進歩、そして献身的にサポートしてくれている皆様に感謝が尽きません。
やまのは
入院手術と聞いて心配しましたが、いつもの岡本さんらしい生活に戻ってられるようで、ほっとしました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「季節」カテゴリーもっと見る