okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

5月5日

2013-05-05 17:46:31 | 日記
  5月5日
 晴れ。 午前6時の屋外気温は16℃だった。朝の時事放談は御厨貴氏の司会の下で自民党の鴨下氏と民主党の藤井氏とが、安倍総理の経済外交の話、ロシアとの外交の話、憲法96条改正の問題等について論じていた。大東亜戦争に敗れた後のオキュパイドジャパンの時代における日本国憲法草案作成の有様は、当時毎日の新聞報道を通じて知ったことを今でも良く覚えている。

 敗戦直後から日本国内では近衛文麿元首相のグループ、その他、複数の人達による敗戦後の新しい憲法草案が提案されて、それが新聞に掲載されていた。しかし、日本人が提案した日本国憲法草案はすべてマッカーサーのGHQから一蹴され、突然、GHQの若者達が一週間ででっち上げたという日本国憲法が日本国に押し付けられたのだった。

 大東亜戦争の敗戦時に15歳であった私は、昭和20年8月15日までの2年半近くの期間には学徒動員で土木工事の作業員、飛行機工場の工員などとして過ごしており、本土決戦時には兵士として戦死する覚悟をするように、と教えられていたから、米国製の日本国憲法であっても、もう兵隊になることもない、と知り大いに安堵したものだったが、米国製の日本国憲法は米国人の若者のヤッツケ仕事らしくみえる点が多々あるし、やはり早急に改正する必要があるように思う。  

  押し付けの 憲法早く 直したい  徘(徊)人 okinatchi

 横になってTV画面を眺めている内に眠ってしまったらしく、目覚めたら午後1時過ぎになっており、To子さんの姿が無かった。暫くしてTo子さんが買い物から戻ってきたので、今度は私が散歩兼買い物に出掛けた。

 新宿駅西口のOデパートに行き、地下の食料品売り場で魚久の銀だらの粕漬けを買ってバスで家に戻ってきた。途中、スーパーKaで牛乳を買ってきた。郵便箱に宅急便の不在票が入っていたが、To子さんに不在票を見せたらその時刻には家に居たのに不在票が入っていたのは変だと言われた。