１月１６日

　　１月１６日(木）
　 晴れ。　朝６時の屋外の気温は４℃であった。午前１０時からＳｕ区内の施設で行なわれる親戚のＳｅ子さんの葬儀に出席するために午前９時前に外出した。午前１０時からの葬儀、午前１１時半ころからの火葬場での待機、午後１時過ぎからＳｕ区内の施設で斎が行なわれた後に帰途につき、午後３時過ぎに家に戻ってきた。

　葬儀場で見た故人のＳｅ子さんの死に顔は安らかそのものであったので、私もこのような安らかな死に顔を見せたいものだと思った。
出棺前にお棺の中に花をいれるときに故人のＳｅ子さんの二人の娘さんは泣きながらお別れの言葉を故人に掛けていたし、二人の孫も涙を流しているのを見て、私が死んでも子供達や孫達は涙などをみせないだろうな～、と思うと少し淋しくなった。

　私が留守の間に掛かってきた電話で、２３日にベランダの人工芝を剥ぎ取る工事を行ないにくるという業者からの連絡があったことを知らされた。ベランダに人工芝が貼ってあっても支障が起こるとも考えられないと思えるのだが、住民の中に人工芝を問題視する人達がいて、ややこしいことになっているというので、ここ１年以内に強制的に人工芝を剥ぎ取ることが強いられそうな情勢になっているらしいことから、大規模修繕が行なわれている機会に思い切って人工芝を剥ぎ取ることに決めたのであるが、しかし、どう考えてもすっきりしないのだ。

　新聞やＴＶ報道などでは、東京都知事選挙の立候補予定者についての様々な情報が報じられており、佐川急便からの１億円問題、東京オリンピック開催反対論を主張していた過去、などが問題視されている立候補予定者が優勢だ、との話も聞こえてきているが、選挙となると色んな昔話も掘り返されるものだな、と感心した。

　　　選挙では　昔話も　蘇り　　徘（徊）人 okinatchi