２月２５日

　２月２５ 日　
　曇り、晴れ。午前6時の気温は２℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを開始した。午前１０時前にＴｏ子さんは団地のシニア会のグランドゴルフ同好会の練習に出掛けて行き、午前１１時過ぎに家に戻ってきた。

　私は午前中から夕方まで横になってＴＶ番組を眺めながらグータラに過ごしてしまったが、これも８６歳の爺さんの日常生活かも知れないよな、と自嘲した。

　米国の大統領選挙で、共和党のトランプ氏と民主党のクリントン氏とが優勢な状況とのことだが、トランプ氏は日本を敵視しているような主張をしているようだし、また国務長官時代にＴＰＰ賛成論者であったクリントン氏はＴＰＰに反対なような主張をしているようであるので、両者のどちらが次期の米国大統領になったとしても日本は痛い目にあわされそうだな～、と憂鬱な駆られた。

　国内では自民党に対抗すべく野党の政党間で安保法廃止ということで纏まろう、というような話が聞こえてきているが、野党の人達は安保法を廃止した状態で日本の安全を守るどのような手立てを持っているのだろうか？　と首を捻った。国会で安保法案の審理が行われているときに、大勢の人達が法案に反対するデモを行なっていたが、本当に安保関連法が日本国民のためにならないのかを深く考えた結果だったのだろうか？　某政党その他の主張に踊らされた結果ではなかったのではあるまいか、などと思った。

　昭和初期からの日本を生きてきた老人の私は、安保法は必要なのではあるまいか、と思っており、最近の調査では安保法が必要だとする人が安保法は不要だとする人よりも多いという結果がでているのをみて喜んでいるのだ。
　
　安保法　廃止を狙う　野党群　　徘（徊）人 okinatchi