６月３日

　　６月３日
　晴れ。午前6時の気温は１６℃であった。午前８時前に友人宅につく。直ぐに一昨日設置した超音波と電磁波との発射装置を用いた鼠撃退対策の成果の検討を行なったところ、相変わらず鼠が現れたことが判ったので、本腰を入れて鼠退治を行なう決心を固め、電気掃除機による掃除を行なうことから仕事を始めた。

　午前１０時半近くまでの掃除を終えて、超音波と電磁波との発射装置を２階の天井裏と、１階の部屋との２か所に設置した。

　午前１０時過ぎに友人をＯ駅近くのＮｏ歯科医院に連れて行く準備をしてから、車椅子に乗った友人を連れてＪｉ駅に向かった。Ｊｉ駅近くの銀行や商店を回って用事を済ませてからＪｉ駅で電車に乗ろうとした直前に診察券や健康保険証などを持ってこないことに気付き、私が友人宅に戻って診察券や健康保険証をとってこようか、と友人に言ったら、兎に角、Ｎｏ歯科医院に行ってみよう、ということになり、電車に乗ってＯ駅まで行きＮｏ歯科医院に友人を連れて行った。

　受付の女性に、診察券と健康保険証などを忘れてきた、と言ったら、この次のときに持ってきてくれ、との答えが返ってきたので本当に安堵した。

　友人がＮｏ歯科医師から治療を受けている間に、私は友人から頼まれた飲食店を探し外に出た。外は真夏のような太陽で暑かった。友人から探して来てくれ、と頼まれた飲食店がある筈の場所の店は貴金属店となっており、その付近をぐるぐる回って探したが友人から探してくれと言われた店は見あたらなかった。

　Ｎｏ歯科医院に戻ってみたら友人に対する治療が終わっていてＸ線撮影が行なわれているところだった。Ｎｏ歯科医院から出て買い物をしてからタクシーに乗って友人宅に立ち寄り、そこに荷物を置いてから待たせてあったタクシーで友人宅の近所のうなぎ屋Ｄａに行った。冷たいビール、冷酒を飲みながら鰻重ができてくるのを待っていた。

　鰻重はとても美味しかった。昼食を終えて友人宅に戻って暫くしてからキリスト教の信者の婦人が布教のために友人宅を訪ねてきた。私は午後３時過ぎに帰途についた。

　帰りのバスの中で聞いた携帯ラジオのニュースで、北海道の七飯町の林道で両親に置き去りにされた小学二年生の大和君が自衛隊の施設内で無事に発見されたことを知った。一週間の間、水を飲んで二枚のマットの間に潜り込んで過ごしていたとのことだった。とにかく、大和君が無事で見つかったことは良かった。

　夜、日本とブルガリアとのサッカー試合のＴＶ中継が行なわれたのを視聴したが、７対２で日本のサッカーチームが勝った。今日は気分の良いニュースが聴けて良かった。

　良いニュース　２つも聞けた　しあわせ日 　　徘（徊）人 okinatchi