10月9日
曇。午前6時に起床。午前7時半に朝食を摂る。To子さんの食慾は、まあまあの状態であった。午前8時40分に介護施設から迎えの自動車が来てTo子さんが出かけて行ってから、部屋でTV画面をみていたら、インターホンが鳴ったので玄関にでたら、荷物の配達人が荷物を持って立っていた。配達人から荷物を受け取って部屋に戻って荷物を開けてみたら、曾孫達の七五三の記念写真がでてきた。
その記念写真は物凄く豪奢なものだったので吃驚仰天した。去年からの新型コロナウイルスの流行のために、曾孫達の七五三のお宮参りには参加できなかったのだが、送られてきた記念写真をみて、曾孫達の成長ぶりに吃驚仰天した。
孫に電話して送られてきた七五三の記念写真のお礼を言い、記念写真が素敵にできていることを称賛した。写真は極めて自然に撮れていて、しかも豪華絢爛なものだったので、すっかり圧倒された。
夕方にTo子さんが介護施設から戻ってきて、この写真を見せたらTo子さんがどんな反応を示すだろうか? と考えたりした。私もTo子さんも90歳を過ぎたので、余生は幾何もないと思われるので、この曾孫達が将来どのように育ってくれるのだろうか? としばし思いをめぐらした。
曾孫らの 七五三写真 見て過ごす 徘徊人okinatchi