ミステリーツアー、終了しました。
雨の中、ご来場くださったみなさまありがとうございました。
雨のなか、約束の4時30分きっかりに、鳥飼否宇先生はいらっしゃいました。2時間のうち、1時間半をお話し、そのあと30分を質疑応答とお願いすると、1時間30分きっかりにお話がおわりました。
お話は、初心者向けに、日本の本格ミステリの歴史を、天保12年のエドガー・アラン・ポーにさかのぼって、現代まで。ミステリの歴史をツアー。本格ミステリって、そうっだったのね、と納得しつつ、読みたい本が増えました。最後は、週刊文春のミステリベスト10の1985年と2012年の比較、そして鳥飼先生セレクトのベスト10。あえてということで、鳥飼先生のベスト1は『亜愛一郎の狼狽』泡坂妻夫でした。
懇親会では、「殺されたいです」「そんなことは、簡単です」(小説のなか)、「そんなに殺されたいんだったら、死体になってみかもの庭に転がってればいいじゃん」(これも小説のなか)、などと盛り上がり、静かに夜は更けていきました。
雨の中、ご来場くださったみなさまありがとうございました。
雨のなか、約束の4時30分きっかりに、鳥飼否宇先生はいらっしゃいました。2時間のうち、1時間半をお話し、そのあと30分を質疑応答とお願いすると、1時間30分きっかりにお話がおわりました。
お話は、初心者向けに、日本の本格ミステリの歴史を、天保12年のエドガー・アラン・ポーにさかのぼって、現代まで。ミステリの歴史をツアー。本格ミステリって、そうっだったのね、と納得しつつ、読みたい本が増えました。最後は、週刊文春のミステリベスト10の1985年と2012年の比較、そして鳥飼先生セレクトのベスト10。あえてということで、鳥飼先生のベスト1は『亜愛一郎の狼狽』泡坂妻夫でした。
懇親会では、「殺されたいです」「そんなことは、簡単です」(小説のなか)、「そんなに殺されたいんだったら、死体になってみかもの庭に転がってればいいじゃん」(これも小説のなか)、などと盛り上がり、静かに夜は更けていきました。