おくのくんのリハビリ奮闘記

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退院準備 ~その2・自宅の受け入れ態勢~

2021-04-08 14:55:01 | 日記
退院後、自宅で生活する上で環境を整備することが必要です。まずは居室の確保。
私の家は祖父が50年以上前に建てた一軒家で、現在は私の両親、妻と3人の娘の7人家族で住んでいます。
病気をする前は両親が1階で若い者は2階という生活でしたが、1階の中央にかつては応接間として利用していた部屋が子供部屋になっていました。
私の体の状態から2階への階段昇降は危険だということで、その約8畳の子供部屋を明け渡してもらうことになりました。
 
実は私、元々介護関係の仕事をしておりまして、介護保険には多少の知識があります。この入院中にも妻に頼んで介護保険の認定申請を済ませていました。
認定は「要介護4」。認定調査に来てもらったタイミングが寝たきり状態だったこともあり、思ったより重い結果でした。
 
その結果を受け、自宅では私の受け入れ態勢に入りました。
先に述べた居室に介護保険で①レンタルしたベッドを設置し、②入口と風呂場、トイレに手すりを取り付ける工事を行いました。また③浴室用にイスを一脚購入。これで受け入れ態勢は万端。
 
一方、病院では自宅の上り框の段差を再現し、昇降動作の練習や入浴動作のリハビリを続けました。


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