令和2年8月より職場に復帰。勤務先は本社の1階にある福祉用具のお店です。勤務時間は4時間、週に3~4日から徐々に戻していこうという計画です。店番をしながら事務作業を担当したり、時には配達も担当します。実は以前、福祉用具の営業を担当していたことがあります。
この時点で要介護4。思えば入院中、寝たきり状態の時に認定申請したので重い認定になったのですが、退院後リハビリを重ね杖を突きながらも「歩く」ことができるようになっただけに不相応です。
令和3年1月に認定が更新され「要支援2」になりました。
この認定変更により、今まで借りていたベッドと車イスが借りられなくなります。介護保険でベッドと車イスをレンタルできるのは要介護2以上の人です。(事情によっては医師の指示により例外給付を受けることができます。実際に僕も下肢が不安定で長距離の移動が困難という事情によって車イスは例外給付を受けています。)
一方、障害者手帳も3級の認定を受けていましたが、令和3年3月に4級に変更されました。
僕の住む市では「マルフク」と呼ばれる福祉医療費助成制度があり、医療機関を受診する際1か所につき1か月あたり500円の負担だけで済んだのですが、その助成を受けられるのは3級以上となり、4級は助成対象ではなくなるのです。
退院後も月に一度は泌尿器科とリハビリ科、3か月に一度は脳神経外科の受診があります。特に泌尿器科受診の際には導尿用のカテーテルを処方されるので一度の受診で7,000円以上になります。
病気を機にやめたタバコ代にしてはちょっと金額がオーバーします。
しかし、認定が軽くなったということは元気になっている証なので前向きに捉えてがんばっていきます。
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