OLGAのニャーブログ

21歳クリスマスイブに旅立った愛猫オルガの思い出
そしてオルガの旅立った翌日生まれの
クピド&プシュケの日記

生まれ変わり?

2012-02-03 23:16:41 | オルガの誕生から~
すぐに新しい子を飼おうと思えたのは、本当に、オルガが幸せな最後を迎えてくれたから。

どんな人でもそうだと思うけど、老年期に入ってからは特に「長生きしてね」ってほぼ毎日のように言っていた様な気がする。

私は元気な時でも、万が一朝息絶えてたら~~~とか思うと、毎日寝る前は、かなりスリスリしてオヤスミをしてから寝た永遠のお別れになってしまった時に後悔の無い様に
心配性の私は夫に「オルガはもうすぐ死んじゃうんだよ!覚悟しておこうねと、オルガが元気でも、、週2位で話していた様な気がする。

クールなオルガはそんな時もクールに反応してたけど・・・
なんせ抱っこに至っては「ガマン」っていいながら抱っこしてたし
無理になんかすると、手に穴があくほど真剣に噛んだりされた
その後はもの凄く腫れて、膿みをだしたり~とか、、けっこう慣れてしまってた。

でも声をださずに口だけうごかしてお返事したり
顔を近づけてくれたり
私がソファに座るとすぐに膝の上に来たり

そのにくたらしさと愛らしさが可愛かったな

新しい子を飼うと決めてからは逆にオルガの事もいろいろ思い出す事ができる。

赤ちゃん猫の用意をするに当たって、オルガがやって来た時の事をいろいろ思い出す。

お留守番の時は夜泣きが酷かったな~とか、いろいろ悪さをされたな~とか


以前、ムツゴロウさんが「猫を失って、その哀しみを癒すのは早く次の子を飼う事です。
新しい子に、前の子の面影を映して可愛がる事ができます。間を空けると哀しみが増えるだけです」
というような事を聞いた事があった。

絶対にそうしよう!と決めていた。

今、その事がとってもよくわかる。

オルガが居てくれたからこそ、また次の子を飼いたいと思うし、実際にオルガにも思いが深くなる。

さすが、ムツゴロウさん