昨日の味噌を作るの続きです。
10時に作業開始なのでキッチンに集合です。
隊:何を作るの?
留:味噌だよ。
隊:甘くて美味しい物?
留:隊長が食べられない物だよ
隊:チェッ
隊長と話している暇はないので先を急ぎます。
昨日から20時間水につけた大豆です。中まですっかり水に潤いきれなお肌です。
大豆は水を吸って倍にふくれていました。
圧力鍋に大豆を入れて水をひたひたになるまで入れて強火で茹でます。
圧力鍋のコマがまわりだしたら弱火で30分、そして火を止めて20分そのまま蒸らします。
隊長は圧力鍋のコマがまわる音に反応して首をかしげて見てたけど、途中で飽きて寝てしまいました。
大豆が茹で上がりました。美味しそうです。
茹で汁は後で使うので捨ててはいけません。
大豆が熱いうちにフードプロセサーでつぶします。
我家にはそんなお洒落な物はないので、すり鉢でつぶします。
一生懸命ゴリゴリしながら大豆をつぶします。
少しずつやると楽につぶせますよ。
各分量は大豆500gの場合です。
米麹(500g)と塩(250g)を混ぜて、さっきの茹で汁(250cc)を加えて、すりつぶした大豆とよく混ぜます。
大豆は人肌まで温度が下がってから麹を混ぜないと麹が熱いよ~。と言って死んでしまうそうです。注意しようね。
硬さは茹で汁で調整するとレシピに書いてあるけど標準の硬さがわからん
大豆と麹、塩がよく混ざったらハンバーグを作る要領で空気を抜きながらまるめて、容器に投げ入れます。
最後に手で平らになるように整地します。
味噌を入れる容器は熱湯とお酒で消毒をしました。カビが生える原因だそうですよ。
整地した上から塩を振りかけます。特にカビが生える容器のフチに集中して塩を振ります。
サランラップを上に敷き落し蓋を置き重しを乗せて出来上がりです。
最後に忘れてはいけないのが、「米麹さん、米麹さん美味しい味噌を作っておくれよ。あとはまかせたよ。」とこめ麹にやる気をおこさせて終了です。
6ヶ月~10ヶ月位で食べられるようです。
だから2月過ぎには食卓にデビューですね。
楽しみです。
これは夏休みの自由研究にもいいですよ。
きっと先生もビックリ 間違いなしです。
オリーブの葉っぱ
←味噌の出来上がりが気になる人は2月まで見捨てないでクリックを続けて応援してね。
最近の「手作り」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2022年
人気記事