北 総 余 話~~写真雑感~~

前期高齢者『紋狗悠之輔』が此処鎌ヶ谷からお届けする風変わりで、皮肉混じりの風が吹き捲る予定で茣蓙居ます。

Vol.2361 道路に組み込まれてる蓋

2012年10月10日 00時00分20秒 | 道路の蓋
何なのか判らない蓋<20>

お早よう茣蓙居ます。

昭和39年(1964年)10月10日土曜日
国立霞ヶ丘陸上競技場で『東京五輪』の開会式が行われました。
テレビジョンの中継を担当した日本放送協会の北出清五郎アナウンサーは冒頭で、
「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、
素晴らしい秋日和でございます。」
の名言を残しました。
北出清五郎アナウンサーは職業相撲の
実況中継でも名勝負を放送されましたですなぁ。

東京五輪が開催された
10月10日を記念して昭和41年(1966年)から国民の祝日となったンであります。
何故か平成12年(2000年)からは“ハッピーマンデー制度”の適用により、
10月の第2月曜日となったんであります。

あたしゃぁ、今でも『東京五輪』のオレンジ色に燃えた聖火を
覚えて居ります。
総武線の車窓から見た聖火は綺麗でしたねぇ。
まさに終戦19年後の
『平和』の象徴でありました。


ところで只今はまだ“蓋”シリーズを続けております。

道路の蓋にもいろいろ有るもんですなぁ。
日頃は注意して歩いて居りませんでしたンで
よう判りませんでしたわぁー。

シリーズ5弾目は
『何なのかよう判らん』蓋で茣蓙居ます。
23日間に亙りお届けしてます。

“蓋”シリーズは長くなってますが
まだまだ、続きます。
お附き合いの程宜しゅうお願い申しあげます。

はい、今朝はこの蓋で茣蓙居ます。
本通りから横丁に入った道にありました。
この横丁は余り人が通りません。
人目には触れない蓋ではないでしょうか。

しかし、路上の蓋を撮って居りますと
人々は怪訝そうな顔をして
通り過ぎて行きます。
なかには「何をしてるんだ」と
荒々しく声を掛ける人も居りましたですよ。



平成24年8月8日に撮りました。