毎週録画して回答者のつもりになってみてます。
ご存じ、児玉清の握り拳が震え、パネルの取り方で疑問手があるとすかさず司会者からツッコミをくらってしまうというクイズ番組（そういや最近はあまりつっこまなくなったな）。
昔は随分と視聴者参加型クイズ番組ありましたけど、今はもうこれだけですよね。正統派なクイズを出すところが好みなのです。
パネルの取り方のルールはご存じですか？
・必ず隣接して取らなければダメ
・挟めるときは必ず挟まなければダメ
・挟めないときは「次に挟む意図をもって」取らなければダメ
ただたくさん答えればいいってもんじゃないのが面白いところです。ここ一番の勝負どころで回答できるかが否かが勝敗の分かれ目。局面によっては「解っても回答しない（他の誰かに取らせる）」のも非常に重要！
余裕があれば、強そうな相手をマークして、そいつが取りにくくなるように取る、ということも考えなければならないかも。前半に真ん中付近をとってもひっくり返されるので後半勝負。
とはいえ、解ればボタン押すのがクイズ人間の本能ですよねぇ。クイズに頭使って、パネルにも頭を使わなければ勝てません。もどかしいクイズ番組ですこと。
トップだけに挑戦権が与えられる最後の賞品旅行獲得クイズ。
これが好き！
歴史上の人物とか都市とかならまだしも、特に歴史上ではない人物の場合は、正解が出ても知らん人であることも多いです。テレビで答えてる人が判らず、自分が当たると優越感～
もっともお茶の間とスタジオでは緊張の度合いが違いますよね。視聴者参加型ですが、まだ一度も応募したことはありません。児玉さんが引退する前に挑戦せねば！と、毎回思うんだけどあんなテレビに出るなんてとてもとても。
それ以前にクイズ力を鍛えなきゃダメなんですよね。だいたい26～35問くらいなんだと思いますが、テレビの4人に勝てる問題、いつも4～5問しかありません
オンラインでアタック25できないもんですかねぇ。
と、先週の録画を見ていて思いました。