未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

護衛艦「いずも」@横浜・大桟橋

2015-10-19 01:57:24 | 紀行

護衛艦「いずも」が横浜の大桟橋にきていて、一般公開されているっていうのでいってきました(・∀・)
横浜の大桟橋といえば!こちらですねー!

KissHugのPVです。かわいいaikoの海の向こうに見えるでしょ?これが横浜の大桟橋だ!
私もあまりいったことはないのですが、でかい旅客船の乗り場みたいなものです。普通の港っぽくなく、なんちゅうか「板っぽい」ので!ってわかる?雰囲気はとってもいいのですよ。

横浜のこのあたりはデートスポットに最適ですねー(´∀`*)
aikoと一緒に来たいよあいこ


「いずも」についても解説がいりますね。

↑拾ってきた画像

航空母艦みたいな護衛艦ですよねー。でも航空母艦ではないそうです。「ヘリコプター搭載護衛艦」というそうですよ。現在、海上自衛隊が保有している艦船の中で最大のサイズがあり、第二次世界大戦当時の旧日本海軍が持っていた正規空母「飛龍」よりもでかいんだとか。

すごいなあ。

「飛龍」って知ってる?

山口多聞って司令官が乗っててだな、戦争映画とか見てると出てきますよね。真珠湾奇襲作戦に参加した6隻の空母のうちのひとつで、ミッドウェー海戦で沈んでしまったのだけど、最後の方まで生き残って米海軍に一矢報いたっていう。

↑拾ってきた画像


日本の自衛隊も、そんな船を持てるようになっただよ!
って、日本政府は「空母じゃないです」っていってるけど、中国とかからは「いや空母なんだけど!」って文句言われてるそうですね。この「いずも」は「いずも級」っていうクラスの1番艦なんだけど、2番艦は「かが」っていってね、それがやっぱり第二次世界大戦中の旧日本海軍の航空母艦「加賀」と名前が同じじゃん!っていうので、やっぱり中国から文句いわれているっていうニュースは記憶に新しいです。

…まぁ、見た目は航空母艦っぽいですねー(・ω・)

で、「ヘリコプター搭載護衛艦」は、略称では「DDH」というそうです。「ジパング」って漫画に「みらい」っていうイージス艦が登場したでしょ。あれもヘリを積んでいるので「DDH-182」というんだって。それから、マイナーですが、豊田有恒さんの「異聞・ミッドウェー海戦」に登場するイージス艦は「くらま」です。「DDH-144」ね。

で、この「いずも」は、「くらま」(しらね型)の次の次の世代の「DDH」で、今年の3月に配備されたばかりの最新鋭の護衛艦なのだ!

 

というわけで前座が長くなりましたがはじまりはじまり。

「大桟橋」につくともうそこに停泊してるので一目瞭然にわかりますね。

でかい!(゜д゜)

桟橋の上からパチリ。こちらにくると一般公開の行列に並べないので、大桟橋の中へ。この日は小雨模様で、一般公開最終日の午後ぎりぎりということもあって、そんなに行列待ちすることなく入ることができました。

荷物検査の手前の場所から。荷物検査は空港の手荷物検査みたいな感じ。金属はトレーに入れて、金属探知機をくぐります。

 

でかい!

ここから乗艦。まずはヘリの格納庫へ。

 

こんなパンフレットをいただきました。

 

格納庫内はこんな感じ。広いです。ここにヘリがたくさん入れられるわけですねー

   

通常はヘリを甲板にあげるためのエレベータなのでしょうが、この日はお客を乗せてあがりますw
ウィーン

 

甲板。ひろい!サッカーでも野球でもできそう!
甲板には海上自衛隊の自衛官の皆様がいらっしゃって、質問に答えてくれたり、一緒に写真とってくれたり、帽子かぶらせてくれたり。サービスサービス!広報ですからねー

こちらは20mm機関砲。「ファランクス」というそうです。艦首の右舷側についていますが、この場所にあることが重要な意味をもってるんかな?素人目にはよくわかりません。「電子の目」を持っていて、百発百中で迫りくる敵を蜂の巣にしてしまうっていうやつなんでしょうね。

 

ヘリ搭載護衛艦なのでヘリも!こちらは「SH-60J」というヘリだそうです。搭乗員の方々が気さくに解説してくださってましたよ(・∀・)

旧海軍の軍艦旗ですね。今は自衛艦旗。海上自衛隊の自衛艦旗に関しては「国旗」と同様の扱いとされているそうです。敬礼。

  

適当にパチリパチリ。勝手にスイッチいじったら怒られそうですね

こちらはもう一基のエレベータ。

夕映えの艦橋。

  

帰りもエレベータで。自衛官のひといわく「100人のっても大丈夫!」だってw
30トンいけるそうですよ。

 

艦尾側から。


いやーきてよかった!貴重な体験をさせていただきました。日本の海を守ってくださいお願いします!って感じですねー!

 

写真ばっかりで手抜きでしたが!

ではまた!