未来を拾いに

aikoのことしか頭にないひとのブログ

翔ぶが如く

2006-07-14 04:11:44 | 雑記

ご存じかと思いますが、舞台は幕末~明治の薩摩藩。西郷と大久保が鹿児島から雄飛し、非業の死を遂げるまでを描くNHK大河ドラマです。CATVで絶賛放送中。 
「翔ぶが如く」をはじめ「最後の将軍」「世に棲む日々」「酔って候」「竜馬がゆく」などなど全編通じて司馬遼太郎原作、それも忠実に台詞を引用したり、独特の薩摩弁による台詞とナレーションで構成されていたり。役者も名より実を取った感じの実力派揃い。 
(幕府サイドの人物は無名な人が多いですが) 
大河好きな私からみても屈指の作品でございます。制作者が妙な味付けや野心的な演出をしたりせず、原作を尊重する姿勢が際だっているのがいいんです~ 

先週は、竜馬が暗殺されました。「世界の海援隊でもやりますかいのう」もありました。慶喜の辞官納地を決する小御所会議、容堂の大演説と岩倉のツッコミもありました。今週は鳥羽伏見から江戸開城までです。勝先生が大活躍。 

これでもかというくらい名場面が詰まってます。素晴らしい。 

それにひきかえ「功名が辻」・・・何とか見ていますがそろそろ挫折しそうですよ・・・ 

大河、いつからこうなっちゃったんでしょうかねぇ。