年末でございますこの頃
先日、猫にコーヒーを与えた方がおりまして、
その方に何故猫にコーヒーを与えたのか理由を尋ねたら
「TVを見てたら、カバにアメリカンコーヒを飲ませていたから」だそうです。
もうまさに世末です
ペットが人を選べますようにと、切に願う鬼若です
そんな今日はチェンソー初心者安全講習会をいたしました。
安全安心とは食にかかわらず、職でも同じことです。
◎仕事でチェンソーをお使いになる方は特別教育を受ける義務がございます。↓
http://www.mori-anzen.com/spotinfo/chainsaw-education/
※当然カジュアルユーザーの方にもお勧めいたします
今回チェンソーを購入していただいたのは薪ストーブユーザー様でございます。
ヘルメット、バイザー、イヤーマフ、防護手袋、防護ズボン、防護ブーツを
装備していただきました
薪を切るくらいで大げさな・・・と思われる方、昔は多かったです
しかし事故というのは思いがけず起こるのです。
数十年林業に従事している方でも、ちょっとした玉切りくらいでも事故を
起こすことがございます
毎年、伐採中の死亡事故もございます。
十数年前、ハスクのアントンセン氏世界伐採チャンピオンが来日した際に、
「日本は安全意識が乏しすぎて山に入る時の装備が不十分」とおっしゃいました。
その意見に対して、「日本の山とスウェーデンの山を一緒にしないで欲しい」や
「外国人と体格が違う」などの反発がございました
しかし事故が起きてからでは遅いのです。
安全防護服を身に着けるだけでも安全意識、防災意識が高まります。
万が一の事故でも、防護服を身に着けていることで怪我を最小限に食い止めることもできます。
機械を安全に安心して使うということはその機械も故障しにくくなります。
事故は一瞬、防災は習慣
鬼農