「気分はどう?気持ち悪くない?」
...ようやくウトウトしてきたのに、看護士さんの声で目が覚める。
う~。気持ちよく眠りかけたのに
まだ、6時過ぎ。
あまりの喉の渇きに、いつになったら水が飲めるか聞いてみると
「医師の
が出たらね」
主治医が来るのって、たぶん早くて8:30頃
あと2時間以上ある。今更
出来ないし。
思ったより早く来た主治医は頭の上で何かしている。
「もうパンパンだね」
「夜中に200ccほど捨てました」
ふと目に映ったのは赤黒い液体が入った袋。
どうやら、頭に出血していた血を抜いていたようだ。
「これだけ、出れば大丈夫だろう。管抜くか。
1針縫うからね」
え
え
ここで
痛くないの
と思っているうちに"パチンパチン"と頭の上で音がする。
痛くはないが何で2回も音がするの
まあ、いいか。
「全部外していいよ。点滴も1本にして」
点滴1本になるとすごく楽だ。
その後、院長先生(この医師も手術担当医だ)が現れ
「鬼嫁さんのバイタルは?」
「0です」
「0
すごいなぁ。じゃあ、歩いて病室に戻れるね」
「医師 本当ですか
」
「鬼嫁さん、歩けるよね」
バイタル0ってなに
と思いながらも"たぶん"と答えていた。
看護士さんはストレッチャーや車イスを用意してくれてたのにね。
仕度が終わると看護士さんについて元の4人部屋に||ヽ(*゜▽゜*)ノミ|Ю タダイマァ♪と戻っていった...つづく
...ようやくウトウトしてきたのに、看護士さんの声で目が覚める。
う~。気持ちよく眠りかけたのに

まだ、6時過ぎ。
あまりの喉の渇きに、いつになったら水が飲めるか聞いてみると
「医師の

主治医が来るのって、たぶん早くて8:30頃

あと2時間以上ある。今更

思ったより早く来た主治医は頭の上で何かしている。
「もうパンパンだね」
「夜中に200ccほど捨てました」
ふと目に映ったのは赤黒い液体が入った袋。
どうやら、頭に出血していた血を抜いていたようだ。
「これだけ、出れば大丈夫だろう。管抜くか。
1針縫うからね」





と思っているうちに"パチンパチン"と頭の上で音がする。
痛くはないが何で2回も音がするの

「全部外していいよ。点滴も1本にして」
点滴1本になるとすごく楽だ。
その後、院長先生(この医師も手術担当医だ)が現れ
「鬼嫁さんのバイタルは?」
「0です」
「0

「医師 本当ですか

「鬼嫁さん、歩けるよね」
バイタル0ってなに

看護士さんはストレッチャーや車イスを用意してくれてたのにね。
仕度が終わると看護士さんについて元の4人部屋に||ヽ(*゜▽゜*)ノミ|Ю タダイマァ♪と戻っていった...つづく