ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

ガザ空爆で21人死亡、西岸地区ではUNRWA職員が射殺される

◆◆9/14&9/15記事◆◆

 

◆9/14(土) ガザ空爆で21人死亡(時事通信) 
 北部ガザ市の学校付近では民家が爆撃され、子供4人と女性3人を含む11人が死亡し
た。

◆9/14(土) 西岸で異例のUNRWA職員射殺 イスラエル軍作戦中(時事通信) 
 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は13日、占領地ヨルダン川西岸北部の難民キャンプで前日早朝、軍が急襲作戦、爆発物を投げたとして、UNRWA男性職員が狙撃手によって射殺された、10年以上ぶりだ。「前例のないレベルの暴力」により西岸が危険にさらされていると訴えた。  

◆9/14(土) イスラエル打倒まで抵抗 ヒズボラの連帯に謝意 ハマス指導者(時事通信)
 シンワル氏は、ヒズボラの指導者ナスララ師のハニヤ氏への追悼メッセージへの返礼書簡で、イスラエル打倒に向けた決意を改めて強調した。

◆9/15(日)  イスラエル中部にミサイル「落下」 イエメンのフーシ派が攻撃(時事通信) 
 軍によれば、ミサイルはイスラエル東方から侵入、撃ち落としたものの、領空外での迎撃に失敗。フーシ派は極超音速型のミサイルを使用し、2040キロの距離を11分半で移動したという。ネタニヤフ首相は、重い代償を科すと警告した。 

 

◆ひかるの呟き◆
停戦交渉のニュースはない。そんな停戦交渉などお構いなしに、ガザ地区と西岸地区への攻撃は連日、続いている。国際社会は、1周年のカウントダウンよりも、一刻も早い停戦を実現するための声と行動をあげたい。

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