東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城(代表:阿部 寛行)

※H27年4月を持ちまして本活動は(社)Kotネットワーク本吉に引継ぎました。本ブログは4年間の活動の記録です。

ボランティア活動振り返り

2014年04月16日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
東北から帰ってきました!
実際に被災地を見て、いろいろと感じたことがありました。

みなさんにとっての震災とは何でしょうか。
過去の悲惨な出来事、そんな認識かもしれません。

しかし被災地の人にとって震災とはいまだに終わらない、今現在も続いている出来事なんです。

その震災の記憶は今、風化しようとしています。
震災のことはこれからの世の中に伝えなければならない。
そのためにも、みんなに震災のことをきちんと知ってほしいです。

時間のある人はぜひ、その目で東北の現状を見てきてください。
直接経験からしか得られない何かがあります。

4月15日(火)のつぶやき

2014年04月16日 | ボランティア募集

《2014東日本大震災復興志縁プロジェクト》

2014年04月15日 | お知らせ
東日本大震災にて多くの人や物や事が奪われましたが、全国からのご志縁のおかげさまを持ちまして美しい棚田を再生するだけではなく、復興創生する事にしました。
宮城県気仙沼市本吉町小泉地区で 田舎体験しませんか!
景観の美しい棚田で農作業、収穫の喜びを体験していただくとともに、自然や親子のふれあいの場として、さらに第二のふるさとづくりに役立てていただければと棚田会員制度を実施し参加者を募集するものです。
[棚田区画]5区画程度※平成26年度は初年度にて荒れ果てた土地開墾からさせて頂きます。
[会員料金]1口 1万円※お一人5口まで可能です。
[契約期間]「棚田の再生作業」「田植え」~「稲刈り」は時間があればご参加下さい
[特 典]
1)収穫棚田米(新米)3kg※平成26年度は初年度にてまずはこの㌔数とさせて頂きます。
2)会員には春に三陸生わかめ・海藻類等、夏には海胆詰合わせ、秋・冬には採れた新鮮の魚介を進呈
※時期により海の状況等で発送が遅れたり中止する場合もございますので予めご了承下さい。
3)プロ(農家)による懇切丁寧な農作業の指導を行います。
4)棚田再生ボランティアのみの参加も可能で地元の方々とコミュニケーションが図れます。
[参加条件]1)「棚田の再生作業」に参加(草刈り等日常管理への参加歓迎)して頂きます。
※ご都合により農作業に参加できない場合は当方で作業を行います。
※日常管理は当方で行います。
2)途中退会の場合、料金は返還しません。(米・発送等の進呈も行いません)
3)ケガ等事故については自己責任とします。
[募集期間]春募集は平成26年5月末、夏募集は8月末、秋募集は11月末、冬募集は1月末まで募集開始にて先着人数に達するまで。
棚田会員料金振り込み先着順で募集区画に達した時点で締切りといたします。
[応募方法]棚田会員に参加を希望される方は、当方ブログ・フェイスブック・下記に掲載しているメールアドレスに
申込みに必要事項をご記入の上お申し込みいただくか
下記事項をご記入の上、ファクスにてお申し込み下さい。
順次、事務局からメールいたします。お振込先着順に100組の方を会員とさせて頂きます。
【記入事項】①氏名(代表者)②年齢(代表者)③口数④参加人数(うち、小学生以下の人数)⑤参加形態(個人,
家族,グループ)⑥住所(代表者)⑦電話番号(代表者)⑧E-Mail(代表者)
※学校等の団体につきましては下記TEL又はE-Mailで事務局にお問い合わせください。
●ボランティア応募及び会員のお問い合わせ先は、
*名称*
東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城
*住所*
宮城県
*TEL*
0226-25-7174
*FAX*
0226-25-7174
*E-mail*
rina.s1203@docomo.ne.jp
*担当者名*
芝原 里奈
宮城県【海辺の棚田の再生志縁活動】
ワンポイントチェック
1日だけでOK,初心者歓迎!,学生さん歓迎!,友人と一緒に参加可
開催期間
2014年4月19日~2014年5月31日
募集期間
2014年4月07日~2014年4月30日
お申込方法
メール rina.s1203@docomo.ne.jp
定員
男性20名 女性20名 ※各高校、各大学のサークル、ゼミ等のグループ参加も可能
対象者
・平成26年3月日現在、満12歳以上(中学生以上)の方で心身共に健康な方 ※中学生・高校生は未成年保護者承諾書必要 ・現地集合、現地解散が出来る方
※最寄駅からの送迎(有料)も可 ・自己管理、自己責任において減災体験活動・避難所体験活動が出来る方 ・現地でのボランティア業務に理解
ボランティア活動参加費なし※有償となるツアー、滞在に関して詳細は事務局にご確認して下さい。
場所
小泉地区放棄耕作地棚田/小泉ふれあい工房
担当者からのコメント
海辺の棚田をもう一度全国の皆さんの力添えで一緒に作りたいのです。
震災後、3年も作られていない棚田は雑草が生い茂り、あの豊かな黄金色の稲穂が揺れていた面影は、今では幻のようです。
当時、ここのおじいさんは、地域でも今では珍しくなった昔ながらの米作りをかたくなに守って、米作りをしていた人でした。そして、いつも冗談を言いながらも、ゆったりと、そよ風のようにのんびりと、さらには棚田との会話をするごとく米作りをしていたように見えました。しかし、津波で家も農具もなくなり、「しばらく田んぼも無理だな。」と言っていたのですが、急に体調を崩し、帰らぬ人となってしまいました。
あれから3年、ふと、棚田を見て思いました。 あのときの黄金色の稲穂をもう一度見てみたい。 あのときの米をもう一度見たい。 そして、
あのときの風を感じてみたい…と。
かくいう私も、家も農機具も田んぼもすべて流されて失ってしまいました。しかしながら、あの頃の棚田に戻したいという想いは残り続けています。
全国からのこの趣旨にご賛同いただければ、ご理解、ご志縁をよろしくお願い致します。
宮城県気仙沼市本吉町平貝 小泉中学校仮設住宅 小泉ふれあい工房 斎藤 盛
《活動内容》
海辺の棚田の再生に必要な作業、棚田作りの大工、農作業活動
《集合場所》
小泉ふれあい工房(宮城県気仙沼市本吉町登戸) 原則、現地集合、現地解散(気仙沼駅、くりこま高原駅、仙台駅送迎希望者応相談可能 (但し送迎費有料)
《お申し込み方法》 メールでお願いします
お名前、年齢、所属学校名、電話番号、メールアドレスを記載の上、「海辺の棚田の再生志縁活動募集の件」とタイトルをつけ、メールでお申込みください。
《その他》
料金補足説明 ドームハウス滞在可能 短期から長期滞在可能 滞在は、小泉自然楽校の事業で実施している「避難所体験」内にてできます。
滞在費有料。巻き風呂入浴可能。仮説トイレあり。ただし、使用することで発生する電気代、くみ取り費用、自炊するための材料費用等、運営するための費用負担あり。
※希望による被災地ガイド体験プログラム、減災談話等有料
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【一般社団法人KOTネットワーク本吉/本吉復興エコツーリズム推進協議会事務局】
住所〒988-0333 宮城県気仙沼市本吉町平貝8-32電話・ファクス 0226-25-7174
く現地お問合わせ窓口〉担当 二宮 く総合お問合わせ窓口〉
担当 中村MAIL:kotnetwork@gmail.com 事務局用 データ集積用 24H可)
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【小泉自然楽校事務局】
〒988-0321 宮城県気仙沼市本吉町小浜小泉自然楽校気付
く総合お問合わせ窓口及川〉
MAIL:koizumisizengakukou@gmail.com
事務所電話:070-5018-1023
小泉自然楽校フェイスブック http://www.facebook.com/
小泉自然楽校ブログ http://ameblo.jp/koizumishizengakkou/
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ボランティア活動振り返り

2014年04月15日 | 「減災体験」~小泉自然楽校
僕は4月2日~5日にかけて宮城県気仙沼市に行ってきました。


長文ですが是非ともより多くの人にこの投稿を見てもらいたいです。
読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。


僕が東北にボランティアに行ったきっかけは本当に軽いものでした。
最初は軽い気持ちで行った東北。
これが今では忘れることのできない思い出となりました。


津波によって壊滅的状況になり、今もなお復興ではなく復旧すらままならない場所もあるということ。


そのような話を聞いて、また、そのような景色を生で見て、僕は「口では何かしら言ってても実際は何も知らなかったんだ。」と思いました。


今までもテレビなどで東北の現状は分かってたつもりでした。
でもまさに、「百聞は一見に如かず」で、いかに自分の考えが甘かったかということを思い知らされました。


震災からはや3年が経ちました。
しかし、まだ仮設住宅に住んでいる方が沢山いらっしゃいます。
でも僕たちには辛い顔一つ見せずに笑顔で話しかけてくれました。
この笑顔は本当に癒しでした。
僕達がボランティアに行ったのにパワーを貰いました。
今まで進路とかで悩んでいたことがちっぽけなことのように思えました。


今回ボランティアに行って僕の中で
考え方が大きく変わりました。


これから僕がこの四日間で体験したことをできるだけ多くの人に伝えたい。


どうか今まで以上に東北について1秒でもいいので考えてください。
そして今の自分に何ができるかを考えてください。


そしてこの投稿をできるだけ多くの人に読んで貰いたいのでシェアをよろしくお願いします。


あなたのシェアが被災地の復興の力になります。


どうか、東日本大震災をあなた達の記憶の、頭の、心の中で風化させないでください。


東北では震災はまだ終わっていません。


福岡からでもパワーを送りましょう。


最後まで読んでくださりありがとうございました!

4月14日(月)のつぶやき

2014年04月15日 | ボランティア募集

元気乗せ復興へSL銀河出発 JR釜石線で42年ぶり復活 | 河北新報オンラインニュース kahoku.co.jp/tohokunews/201… @kahoku_shimpoさんから

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がれき処理 岩手・宮城3月完了 被災者の雇用創出が急務 | 河北新報オンラインニュース kahoku.co.jp/tohokunews/201… @kahoku_shimpoさんから

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社説|東日本大震災 災害研3年目/命守る研究・発信に全力を | 河北新報オンラインニュース kahoku.co.jp/editorial/2014… @kahoku_shimpoさんから

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