道の駅ましこで開催されました「師匠のことば展」4月25日、無事終了致しました。
陶芸家のことばを展示するというユニークな企画でしたが、
再訪される方もいて大変ご好評いただきました。
師匠、成井恒雄(ツーやん)のことばを読んでいると、この仕事を長く続ける難しさと
その為の心構えを常に弟子たちに伝えていて、
自分も気が付かないうちに、ツーやんの心構えを継承してここまで続けてこれたなと
思います。
出来れば師匠より長生きして、もっと出来のいい作品を残して恩返ししたいと思います。
会場に飾られたツーやんの細工場は、40年前と変わらずとても懐かしい風景でした。
細工場の軒先。
メインの登り窯。
4台並んだロクロ台。ツーやんは真ん中。私は右隣で修行しました。
右の湯呑はツーやん。左は同じ技法の面取りで制作した私のカップ&ソーサー。
卒業して36年経って、初めて師匠と一緒に作品展示出来ました。
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