柚子の季節がやってまいりました。
今年は何時に・・・
手の骨折で、作業が出来るか？
の心配と、義母の介護でどうなるか？
と思っていましたが、
義母は入院し、
手も少しは使えるようになったので、
で・・・
今日は、柚子酢を入れる瓶の洗浄をしました。
明後日、お天気が良ければ柚子採りです。
わりと元気そうでしたが、
もう、歩いていないようで、
寝たきりになっている感じです。
本人も、もう歩きたくないのかも知れません、
以前、「人間の尊厳として最後までトイレは自分で行きたい」
と言う、障害者の方のお話を聞いた事があります。
ベットで、誰かの手を借りないといけない様はとても哀れです。
病気の為でもありますが、
点滴が漏れて手を腫らし、
点滴の為の針が刺さったままの手を見ると、
やはり病院に居るのは酷だと思いました。
しかし、本人と子供達の選択なので・・・
私の母は、車椅子でしたが、
最後まで、自宅で自分でトイレには行っていました。
それだけは偉かったなぁと、
今は感謝です。
義母は最後まできっと子供達の為に、
子供達の意思を尊重して、
辛さを呆けたふりをして過ごすのではないかと感じます。
身体の辛さは本当に解らなければ幸いなのですが、
最後まで元気で畑に行っていると思っていましたが、
いつの間にか健康を害していたようです。
お誕生日のプレゼントが子供から届きました。
「プレゼント何が良いか」
と聞かれたので、
「貴方が帰省するチケットでも良いよ」
と言っていたのですが・・・
私の好きなミントンのペアカップが届きました。
優しい子供に感謝です。
丁度一か月いましたが・・・・・
兄弟の申し出で入院させる事になりました。
本人も望んだ事なので仕方ありません。
義母も涙を流しながら、
「お世話になりました」
と言ってくれました。
病院の検査の結果はあまりよく無く、
タイミング的には入院の時期だったようです。
ただ、早々に点滴につながれ、
きっと不自由な生活になるだろうと予想され・・・
可哀想ではあります。
何とか百歳まで生きてほしいのですが・・・・・