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もんく [とある南端港街の住人になった人]

猫と工場仕事はアルツハイマーの元

昨夜ご飯を食べた後にバナナを食べて昔の映画のDVDを見、寝ようと思っていた11時半頃にメッセンジャーでアクシデントの知らせが入る。


夜も動いてる工場なのでごくたまにだけれど、ある。何しろ人間と言うのは思いも寄らない事を考えてアクシデントってものを起こす生き物なのだ。予測できる事は対策できるけれど、予測できない事や99.999999%は無いだろうって事になると起きてみないとわからない。

低賃金の労働者だと言われた事だけモクモクとやるって事を期待されたりするから、有る程度機械みたいな存在になっているところもあるんじゃないかと思う。日本ではそうでも無いかもしれないけれど、他の国だと外国人労働者は言葉を伝達しながらインテリジェントな仕事をするようなのができないと思われたりしているからけっこうそうなり勝ち。

ま、うちの工場の自分の受け持っている部門はそう言う仕事してもらうと回らないので、言葉の問題はちょっとあるけれども可能な限り (人によっていろいろなレベルがある) 考えて動く仕事をしてもらう事にしている。だからあまり身体的な意味で拘束するようなやり方はしていない。

どっちかと言うと、何か問題があったら自分でどうにかするか、自分でできない時は助けを呼ぶような感じでやっている。お昼ご飯を食べに行く時間とか休憩の時間も工程の暇な時間を自分で判断していつでもどうぞ、にしている。その結果休憩時間が会社の規定よりちょっと長くなっても怒られない。仕事中にスマホで友達や家族に連絡入れていても問題にしない。


その反作用で、労働者は自分で勝手にいつもと違う事をやる場合がある。何しろ自分で判断してやって良いわけだから、特定の順番を違えてはならない仕事以外は多少そう言う事も出てきてしまう。

昨夜はその典型的な事件だったのじゃないかと思う。彼はトレーの中に入れた液体が冷えて固まったかどうか知りたかった。運悪く、表面だけがちょっと固まっていてチョコレートみたいに見えたその物は中がまだ熱くて液体のままだった。表面をちょっと触ってみたところ固そうだったので勢いでさらにもうちょっと力を入れた。表面がバリッと割れて人差指、中指、薬指がズボッと入ってしまった。

粘り気があるのでそれは指にまとわりついて離れない。仕方なくそのまま水道に行って水で冷やして取れるまでの間、指は熱にさらされて火傷をしてしまったのだった。とは言え、温度は最高でも120℃だから指を入れた時にはもう相当下がっていたと思われ、クリニックに行って薬を付けて包帯を巻かれた程度で済んだ。見たところ指も赤くなってはおらず、薬指に小さな水泡があるだけだった。不幸中の幸い。

軽くて良かったのだけれど、クリニックについていって、その後工場の工程をちょっと見ていろいろし、結局帰って寝たのは1時過ぎ。寝てから夜半に1回窓の外でつぶあんがご飯とブラシをせがむ。早朝5時半にもまた騒いで起こされる。あまりの寝不足に猫ご飯を皿にあけてやりながらコックリコックリしてしまう。まずい、と思ってようやくまた寝るけれど、なんだかすぐに朝になってしまって、結局また寝不足。

今朝ニュース記事を読んでいたら、寝不足と糖質をたくさん食べる人はアルツハイマーになり易いと書いてあった。猫と工場仕事はアルツハイマーの元になるかもしれない。
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