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もんく [とある南端港街の住人になった人]

TinyQueryプロジェクトその4

TinyQueryはとうとうデータベースへの登録にまで来た。プレビューと統計基本量の表示はけっこうまともになった。昨日引っかかっていたのは変数名を動的に決めているところでその定義する位置がおかしかったと言う単純ミスだった。逆に言えばもっとずっと重要な部分はあまり問題が無かったのが幸い。



これで元データがどんなものでもだいたいは対応できると思う。バッグのバーキンみたいで、考えないでどんどん入れろと言う感じ。どんどん入れるとこんな感じに適当に基本処理が出来てくる。仕事を楽にするってこう言う事か?


とは言え、こんなもので楽になるって実感できる人は実は世の中にそう多くはないんだろうなあ。とても残念だけどそれがきっと事実なんじゃないかと思う。だってエクセルとか使ってても数字や言葉を入れる枡とかガンチャートみたいに使うか、またはワープロにするのは見るけどちょっとした分析までも行く人がなかなかいない。今の職場などほぼワープロで、エクセルの意味なんてまるで無い。これでも物作ってる工場なのに。

そう言うわけで、案の定、問題解決はおろか、発見すらできないと言う事になっている。まあ、それは置いといて、このTinyQuery、とりあえず素人 (データサイエンティストじゃないと言う意味) がやりたい事ができるところまでは絶対に完成させよう。

データベースに入れようと思って試してみたら、意外に面倒だったのは、JavaScriptとデータベースのSQLの作法がちょっと違ってたと言うところ。エスケープしなきゃいけない文字が違うとか、文字列を入れる時のやり方とか。仕方ないな。




今日は通訳がボヤいてた。

簡単に言うといつもの事ながら施設部門が想定した工期を守らないし連絡もしてこないと言うもの。そりゃいつもの事だよな。しかも連絡しないってのはそこだけの問題じゃなくて全体的にそうだ。だんだんとそれが一種の会社のカラーになってしまった。そう言う通訳だってその気がある。丸ごと真にマレーシア的になってるんだろう。

そうなるまでの過程にいろいろ問題があって、まずは目標的に事がブレークダウンされて提示されなくなってしまったから楽しようと思えばできるわけで、そうした態度がどんどんと広がってしまった。そしてミーティングみたいなところで話されるのが会社としての結果の部分だけ。つまり月末で在庫とかそうした締めの数字だけ。だから最も工業的な部分に焦点を当てなくても放っておけば良いような雰囲気があるし、目標が立てられないから向上する方向も具体的に何もない。

そう言うわけで、工期を守らないとか連絡できないとかが全然問題と認識されないし個別部署の問題になってしまっている。つまらない事だな。
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